M池に来ました。
ヤナギの樹。赤い新葉と、円盤状の杔葉、、アカメヤナギですね。今度の春に花が見られるかな?
今年もコナスビの花が見られた。N池土手にもあることが分かりました。
小さい方のS池にいたのはミシシッピアカミミガメ。大分大きな個体でした。
マグワの実が色づいている。マルベリーとも呼ばれている。本来は、6月に入ってから実るのではないかな?今年はビワの実が色づき始めるのも早いし、柿の葉だってもう大きくなっていたし、早いです。
U大池へ向かう。
ここにも出ていたんだ。これは抜くのがやっかいで、細かい針金みたいな根っこを抜ききるのが至難の業なんですよ;
前にも見えていたと思うのですが、ベンチでなにやら調査している方が。
訪ねてみると、民間会社の委託で、公園の利用者の統計などを取っているとのことでした。利用の実際について聴いてみると、殆どがサッカーなどのレジャーに使うか、または単に通り過ぎる人が多いとのことでした。
以前、ここで地域の交流センター主催での観察会をしたことがあるのですが。
自然観察利用などの機会がまた出来ると良いな。
そばにもオオキンケイギクがあったので、抜き取りしました。
まだムクドリなどの先客は来ていないようなので、熟したのを頂きたいところですが、このところ片手にビニール袋持参で拾える範囲でのゴミ拾いもしている所。拾うとき気をつけてはいますが、このご時世、その手で実をひとつまみして万が一感染してしまったらと思うので出来ないですね;;
この日はオオヨシキリがごくわずかにつぶやいたのみと、キビタキの声も聞こえず、カイツブリも見れたけれどそこそこで、、ちょっと寂しいかなぁ・・・。
大きなS池そばの公園では、この日は土曜日だったので、小学生のサッカークラブがあるようなのですが、緊急事態宣言の影響なのか、来ている生徒は3人のみ。それでもコーチと共に練習していました(野外なので、とやかくこれについて書くつもりはないですヨ)。
さて、池にカルガモが岸にいるよねぇ、、程度で見ていたのですが・・・・・・・・。
池の方に移動してきて、見てみたら小さいのがいる!!
そのまま向こう岸のヨシ原に一同移動。
何と10羽の雛連れです!!可愛い~~!!!
この辺りでは、カルガモはごく普通にいる鳥ですが、子ども連れは昔もう少し成長した姿では見たことがありますが、生まれたてほやほやのチビちゃん達の姿を見るのは初です!!
普遍種ですが、こうした姿を見れたのは嬉しいですね。これはオオキンケイギク駆除などのご褒美かも!?厳しい自然界なのでどれだけ生き残れるかわからないけれど、どうか逞しく生き延びて欲しいです。
*カルガモの親子と言えば、若かった頃、東京での三井物産ビルの池から皇居の池へのお引っ越しのため、早朝車を停めて警備員さんや愛鳥家が見守る中移動していく姿がニュースになったことを覚えています。その後三井物産ではカルガモの観察・見守りをする「カルガモレディー」さんなる女性社員さんの担当がいて観察続けていたのですが、近年ビルが再開発、、カルガモの住処も再び作るらしいとはネットで読んだのですが。
近所当たりでは、きっとこれまでのどこかの池の藪などで子育て続けられてきていたし、これからも続くのだろうと(そうであると良いな)、思います。
*去年のニュース映像があったので(^^)。