もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

雨となった伊良湖

5月9日。

色んな用事や他のフィールドに押されてなかなか行けなかった伊良湖

この時期逃すとあの花が見られなくなってしまう・・・。

というわけで車で出かけたのですが、曇りだったのが、途中から雨が降ってきました。

丁度お昼に到着、車の中でお弁当を食べて、傘差して、マスクもして、出発。

そう、コバノタツナミを見に来たのです。

シロダモの新しい葉っぱが。

こちらはヤブニッケイ。ヤブニッケイの新葉もなかなかに渋い。

コバノタツナミはそろそろ盛りを過ぎた感じでした。今年の春も、途中から高速化して進みが早くなったからねぇ。

特に一週間の変動は激しくて、次の週にはもう花が終わっちゃった、というハイスピード振りなこの頃なのです。

この時期、もうこんなに草が生い茂っていたっけ?

トベラが咲いていました。

そしてシャリンバイの花。

伊良湖の海辺の森では、こんな風にシャリンバイ、トベラの花の様子が分かるんだね。どうやらここまで来ると、道中見ることができていたノイバラは生息しなくなるようです。後に咲くテリハノイバラはあるのに・・・。

歩道橋の上から分離帯を見たら、こんな所にまでハマヒルガオが・・・。

 

スイカズラも花の盛りに。

 

続きます。