もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

コフキトンボが現れた(ご近所の自然観察)

6月10日のご近所巡りの様子です。

鳥類の種数リストを提出する必要性があるため、種の記載漏れを防ぎたいので、この頃は毎回メモ用紙持参です。そしてトンボの池毎の個体数も数え始めています。

まだテイカカズラ花盛り。

コフキトンボが現れ始めました。去年は多かったですが今年はどうでしょうか?

去年は花が咲かなかったミミズバイの樹。今年は花が咲きそうです。また実はアベマキみたいに2年かけて実るのでしょうね。

もうそろそろ花は終わりのヤブニッケイ。これだとわかりにくい画像、、何についてかは、次ので。

タブノキに愛嬌ある特徴的な実が出来ましたよ。

こちらのヤブニッケイなら分かりやすいですね!下から、右右、左左、右右・・・。樹の葉っぱの付き方で中にはこのような付き方をするものが数種あって、代表的なものがコクサギ。なので「コクサギ型序列」または「コクサギ型葉序」とこの付き方を呼ぶそうです。5月末のジオツアー石巻山でコクサギありましたね!

私的には「序列」の呼び名の方が印象に残っています。

近所に行くときは長靴はいているんですよ(マダニが怖い)。

足下に一杯落ちているのはイヌマキの終わった雄花ですね。

 

既にハルジオンは終わり。ハルジオンもほのかに良い香りがするのを描くとき知りました。今はご覧の通りヒメジョオンが一杯!

サカキの花も盛り。今年も描けなかったなぁ・・・。

ヨウシュヤマゴボウが咲き始めました。背後は住宅地を建てるため造成中・・・。この株もそのうち無くなるのかな・・・。

大きい方のS池そばのアラカシ大木周辺には、どんぐりから芽生えた子ども達が。

そしてS池にはイチョウウキゴケがまた出てきましたよ。ヒシは1株のみになってしまっていました・・・やはり、厳しいのか?

この日ここでギンヤンマを初確認でした。

ノイバラが終わって、テリハノイバラの季節ですね。

畑地の方では、ケリが一番テリトリーを持っているらしく、私が来ると鳴きながら飛び回るようになりました;何にもしないよ~~~;;;

シロバナマンテマ。記載のあり方は、やはりマンテマとは分けた方が良いのだと教えて頂きました。ありがとうございます。次号通信に訂正と補足、として記載してあります。まだ未発行ですが。