もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

ノイバラ薫る季節(ご近所の自然観察)

5月7日のご近所巡りの様子です。

今日もご近所巡りするぞと家を出ると・・・。

隣の空き地で「足早鳥」(近所のカフェ・お惣菜屋さんの娘さんがかつてそう名付けていたそうな)、ハクセキレイの姿が。

ちょっと、何撮ってんのよ(怒)

よいしょっと。

まぁ、まだいたの;

以上、彼女(?)の心の声(多分)でした・・・。

クスノキに花が。

常緑樹の花々は目立たない。彼らの花暦ってなかなか覚えていなかったりする。頭に入れておきたい。

さて、この季節、ちょっとやっかいなあいつが出てくる頃だ。

あぁ、こいつの季節だ!!

見にくい画像ですが、オオキンケイギクの蕾が出始めましたよ;いつもこの時期これが出る場所で、蕾または花の付いた株を片っ端から抜く作業が始まる・・・。これやらないとこればっかりの野になっちゃうから。

すっかり綿毛。

ヒメブタナが一面綿毛に。以前はこんなにはなかったのにすっかり増えました。10年くらいになるかな。ブタナはそんなに勢力伸ばさなかったのにね。

さて、今日のミッションの一つは、

以前描いたこちら。

 

ノイバラ描いたのですが、上の花だけ花弁が6枚。図鑑等では「花弁は普通5枚」の記載、ということはたまに6枚とかもあるんだよねとは思うけれどこれこのまま通信に載せると突っ込む方がいそうで(苦笑;)、もう少し確証持ちたかったのでした。

今ノイバラのシーズン、6枚花弁の花、探さねば。

この時左上に既にあったんだけどね;

ということであっちこっちで花を見るのですが5枚ばっかり~~(実はここで見落としている;画像載せるときに判明;)。

 

タブノキやっぱり綺麗。

スイカズラも花盛り。

O池で、ここにもコナスビあったんだね。

ここのコナスビさんはべっぴんさんだ♪

M池周辺にもありますが、断然こちらの方が美人さんだね~。いえ、あちらも愛おしいですが。最近人間界ではルッキズムを危惧する見方も出ています。勿論どんな人も尊い、でも普通に綺麗だな~という感情はあってもいいのではとも思ったり。人となりに関しては、そこからはまた別だものね。

 

悩む。

この樹はヤマグワじゃないだろうかと悩んでいます。M池に来ています。

今年も出ました。

セイヨウヒキヨモギが出ました。描いてみたいんだけどね。描きたい~、と思っていざ、となると無謀な挑戦だったと知って打ちのめされることもある;

そのM池の傍らには、、

この週がピーク。

まぶしいばかりのノイバラの花。香りも良いのですよね。正に香水。

「ノイバラの花薫る頃となりましたが如何お過ごしでしょうか?」なんて手紙で書き出すのも良いのじゃ無いかな、と思ったりします。でも期間はそんなに長くは無いのですけどね。

 

続きます。