もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

2か月ぶりだった、豊橋公園 その3

このアラカシは鳥居のあるところの樹。

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豊川沿いに降りてみます。

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石垣の石に刻まれた印。寄進した領主が誰なのかの印だったかな・・・。

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この景色も良いと思うのですよ。

広がるヨシに金色島。豊橋公園周辺でしか見られない景色ですよね。こうした風景をもっと愛でられるような豊橋市であって欲しい。

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アオサギ

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吉田城そばや、この豊川沿いのベンチなどで座ってゆっくりこの公園の景色を楽しんでいるらしい人の姿がこの日もチラホラ見えました。

以前、豊橋公園は「静の公園」と歴代T市長さんが言われたそうで、この言葉は元市議Oさんも一般質問で言われ、どう過ごしていくのか良いのか手探りだという話もありましたが、見ている限り、こうして思い思いに過ごしたり、ジョギングしたりと既に良い感じでの過ごし方をしている人見えますよ。

観察会や探鳥会、戦争遺跡を学ぶ場など(お城巡りもですが)学習的な機会もありますよね。

公園の活用の仕方は、必ずしもイベントでウェイウェイな場にしなければいけないわけじゃ無いですよ~。豊かな、心を取り戻す場所として市の中心にあるのって、素敵な事だと思うのです。文化的にも充実するとも思うのです。

改めて来てみて、ああやっぱり素敵な場所だな~と思えるようになった。素直にシンプルにそんな気持ちが戻ってきたのは嬉しいですね。

(すこし前まで、周りから聞こえ漏れる「毎回同じ場所で飽きる」とか雑音に気を取られすぎていたと思う。そんなことは無いのに(同じ場所でも何度来ても飽きないし、伝え方や見るものは毎回違う)。そうとしか受け取れないのは逆に内面が乏しいのではないかとも今は思える。北欧辺りじゃこういった場所はその自然を大事にしながら対話しながらゆっくり過ごす場所として上手く付き合っているのではないかな。)

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今年は不作だったようです。

オニグルミの樹。今年は実が着かなかった。ちょっと弱っても来ているかな?

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風でぶれちゃったね;

レモンエゴマを撮ろうとしたんですが。

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ここでもケヤキの実付きの小枝を。

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ムクロジの実。

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シラカシの子ども達かな。

市役所前で。折角芽生えたシラカシの子ども達。これからはこうした稚樹を育てて次世代の公園の樹にできたらいいのにな~、なんて思ったりもします。

この後2箇所の窓口で所用を済ませてきました。

 

用事のあるなしに関わらず、また来ましょう。定期的に通う場所の一つとして。