O池へ。
ヤマガラの声が聞こえてきて、最初に1羽、次にもう1羽が。
この辺りで最近テリトリーにしている子なんだね。
この時期2羽という事は、夫婦かな?だとしたら嬉しい。ここで繁殖して、復活して欲しいです。
樹に停まるカワウ。お隣のN池から移ったのかな?
ここまでは、楽しい気持ちで、歩いていました。
この先、冬にイカルに実を提供していたエノキの大木がありました。
前の週では、これから輝きの季節を迎える姿があったのでした。
懸念はしていたのです。このところ、道沿いの馴染んできた大木が軒並み伐採されている様子を心配していました。
こうしたことを思い留めて貰う手だてがあればいいのですが。
私は余所様の地にある木々や花を見ているだけの立場になってしまうのです。
上手く全てはまだ書き表せない。
でも何とかならないものなのか。
ここしばらく、気持ちに蓋をしようとしていながらも、気落ちはやはり避けられなかったです。
(そんなモヤモヤを不完全に某所で発出したら、、ちょっとバッサリ言われて更に、気落ち→しかし答えや救いのようなものを見いだしたのが高木仁三朗さんの書だったのでした。)
まだ続くのかも知れず、今後歩くのは祈りながら、木々の無事を願いながらになってしまうことでしょう。
数は多くないカマツカの樹。花が咲くのは今ここのみ。
いつもは遅めに咲く場所のフジですが、早い。
U大池、もうカモたちは殆どいないですね。
雄花が咲いていました。
線路向こうにある奥がアベマキ、そして手前にクロバイ。
どうかこのままで。
キランソウの株数が増えたようです。良かった!
わずかにソメイヨシノは残り花があるのみでした。
生物暦を続けてきて、今年の開花(4月10日)が一番早い記録となります。
このフジも特集記事で後に掲載予定。
この新芽の鮮やかさはリョウブに似ている。でもこれは菜飯には出来ないだろうなぁ・・・。
そういえば、無事確認と言えば、シロバナタンポポを見ようと、N中学そばまで足を伸ばしました。道沿いのは草取りされてしまってか、見られませんでしたが、フェンス内の中学敷地には健在でした。
Yu-Yuさんが昔お世話になった園の敷地にもあったのですが、子ども園に改修されてからはどうなったのかな??運動場中心にあったセンダンの大木は無くなってしまったようです。
当時、園の先生には勿論了承の元、クラスでの活動の様子をひっそり窓から覗かせてもらっていた私のそばに、シロバナタンポポの花があったのでした。
人々と共に生きているこれら自然の生き物たちが今後も生きていけるように何が出来るのだろう??
あとどれだけ気落ちしなければならないのだろう→したくないですが。