さあ、M池で観察せねば。
今年も無事いてくれて嬉しい。
黄色い帯ですが、これは成熟しきっていない雄。成熟すると黄色→白になりますね。雌に似ている感じがしますが、雌はこんなにはっきりした帯模様にはなってないところが違い。
以前はこの向こうを通り抜けられるようになっていて、通り抜けたのです(後に竹で通せんぼのようになっていたので、通っていけないのだと悟った)。
大分竹で覆われてしまった。
前はこのあたりにスダジイの大木があって、花開花の生物暦はその樹で見ていたのでした。
コフキトンボにも、シオカラトンボにも似ているけれど、オオシオカラトンボだね。
近所で2番目に好きな花、ナツフジの季節になった。
ここから先、通るのは少し覚悟がいる場所になってしまいました。
以前は載せられなかった・・・。
右側はまだ森が残っている。左側もそうだったのです。
ここでオオケマイマイを1度だけ見たこともある場所。
杉だったかな、他にコナラやエノキ、クロガネモチ、ムクノキ、シャシャンボなど沢山樹があったのでした・・・。
慣れる日が、、来るのかな??それも悲しい気がする。
S池(大きい方)に行く、その前に、
普段は冬、良くて春しか行かないU大池も寄ることにしました。
S池もだけれど、ここも外来のツボミオオバコの侵出受けていないのだよね。
この池でカイツブリやトンボなどいないか見てみる事に。
周りに木々はありますが、護岸補修工事の際に大分伐られたりもしているし、芦なども殆ど無くなった、以前はこの画像全面にハスがあったのですが、それも絶えてしまっています。
ハスは在来種ではないから良いという意見もあると思いますが、生物の住処的な役割もあったのではないかなぁ?
ほぼこの日はなにもいませんでした。
トゲトゲがあって痛い;外来種です。
続きます。