大旨植物主体です。
賢治さんの岩手のものは1点くらいで、後は愛知県内で撮ったものばかりです。お話しが北の地域なので、画像のものも愛知でも北寄りになりますね。
大分リサイズで荒い画像ですがこれしか無い・・・。
2010年5月、正に岩手県は西和賀町でブナの開葉の様子を撮った物です。
当時画像のバックアップしっかりしておけば・・・。SDカードには岩手の画像残っているかも知れない。
「水仙月の四日」で出てくるようです(まだ未再読)。
「銀河鉄道の夜」で登場。
星祭りの灯りに使うとあったカラスウリ。実際に見ることができたときは嬉しかったです。これが近所にもあったなんて!しかしだんだん少なくなっていっています・・・。
どんぐりを粉にして食べたとある。あく抜きしたのでしょうね。「どんぐりと山猫」では何種かのどんぐり達が登場したことでしょう・・・。
岩手では、樺の木=ヤマザクラのことを指したようです。樺の木の花びら、という表現があるけれどそれなら合点がいきますね(標準のカバノキの仲間は風媒花で紐のような花で花びらはありません)。
「風の又三郎」で。
「グスコーブドリの伝記」で。
「紫紺染めについて」での紫紺=ムラサキ。自生のものは数少なく、これは静岡県にある万葉の森公園で栽培されていたものです。
*キキョウには、似ていない、、と思うのだけれど。
画像見てみて、何となく、やはりどちらかと言えば暖地で撮っているものが多いので、画像から出てくる空気感も違うような気がします。
北の方が透明感や冷涼感があるような感じがしますね。