2月17日に尾張自然観察会定例の海上の森自然観察会に参加でした。11月以来。
12月の日は雨なのと、西尾市に出かけていたこと、1月も雨で行かなかったのでは無いかな。3か月ぶりです。
朝7時台に家を出て、電車乗り継ぎ、海上の森に到着です!!
集合場所。常連の皆さんとご一緒。
今回は屋戸湿地のコースに向かうことに。
アセビがもう咲いています。
これはタネツケバナ、、、いえ、朔果が上を向いているのでミチタネツケバナになるのだと言うことです。今まで気なしに見ていたのでしたね・・・。
こちらは何かというと、、、
この樹としては、大きいですね。
シキミです。もう蕾が膨らんできている。実のなごりも残っていました。葉も実も香りは良いですが毒があるので口にはしないで下さいね。
去年9月に、自然史博物館ボランティア研修でのビーチコーミングでシキミの実が浜辺にありましたが、波に洗われて流れ着いても尚、香りが残っていたのには驚きでした。
アセビの葉の裏を見たら、トサカグンバイという虫がいました!!
ヤマウグイスカグラの花が咲いていました。
この樹肌は、サクラバハンノキ。
周りに落ちていた葉っぱを拾ってみれば、昔教えて貰った葉脈中心が出張っている様子が分かりました。
雄花と雌花が。
サクラバハンノキ、久し振りにしっかり見た気がします。岩手県の西和賀にもあるそうですよ。
続きます。