屋戸湿地に向かっています。
オオカメノキの葉芽と花芽。真ん中の丸いのが花芽で、両側から葉芽が。この春花を見ることができるかな?見たいです。
湿地到着。本格的な春の到来にはまだでしたが、
それから進んだ先では、
マンサクが見事に咲いていました!!
以前は海上の森でも沢山のマンサクの樹があって、花が見られていましたが、近年病気などによって樹が枯れてしまい、野外で見る事が少なくなってしまいました。
しかし、稚樹はみられるそうで、復活するのは数十年後らしいとも聞いています・・・。
自然の中での姿はやはり素晴らしい・・・。
コースを進む途中で見付けたカマキリの卵鞘。どうやらハラビロカマキリらしい。
海上の森では外来種のムネアカハラビロカマキリが増えて、在来のハラビロカマキリを制圧してしまっていたというので、生き残っているのが分かるのは嬉しいです。
豊橋は今後来るのだろうか?ムネアカハラビロカマキリ。気になる所です。
カモシカかニホンシカの糞があちこちに。1月にはカモシカを見たらしいです。
蕾があった。この春は花を見ることができるかな?
コシダこんなに多かったっけ?
スズカカンアオイ。花も咲いている。1度描いてみたい(こればっかり)。
途中でお昼ご飯になりました。コンビニで買ったカツサンド食べながら森を眺める。このあたりは土壌などでの関係でか、森の遷移が抑えられている模様です。
来て思うのは、やはり海上の森は東三河の森とは違うね~、ということ。
鳥の巣が落ちていました。メジロのものの様。
朽ち木の中の虫観察。ムネアカオオアリなどがいました。
続きます。