この週は割と忙しめな日々でしたね。
10月5日。
この週の土曜日に、2年ぶりのトヨッキースクールとしての自然観察会が無事開催されることとなりました。この日はそのための下見と、その後いつものご近所巡りを行ったのでした。
(トヨッキースクール=学童に通っている小学生のお子さん対象の教室などのプログラムのことです。因みにトヨッキーとは豊橋市のマスコットキャラクターです。なんか「宇宙戦艦ヤマト」に出てくるアナライザーみたい、というのは余計か;)
場所は8月末に観察地選定のために行った、町内のS神社。
このたびは担当者さんのMさんも下見ご一緒して下さったのでした。
S神社境内までの道は、スダジイの実が一杯落ちていました。
敷地内の植物も見つつ、神社裏手にも廻りました。
ここにもレモンエゴマあったんだ~。葉っぱをちぎって、レモンのような香りを体験していただきました。この後、同様にヤブニッケイの葉っぱの香りも嗅いで貰いましたよ。
ここの町内の人は、住んでいる区によって、ここのS神社か、少し離れたK神社かどちらかにお祭りや初詣などの場が別れるので、それぞれ行っていない方の神社を知らない事もあるようです。実際私はK神社、この前ようやくの2度目訪問だったしね。
逆にMさんはこちらは初めてだそうで、なので、
裏手のこの場所があることを知って、「うわ~~、ここ素敵だね~♪」と感激していました。
画像は8月だけれど、照葉樹が主なので、この日もこんな感じでした(笑)。
この日見たときは、名前を思い出せなかったけれど、後日久しぶりの海上の森自然観察会での資料で「そうだった」と。アオミズここにもあったんだね~。
何となく、外来種のムネアカハラビロカマキリな感じの卵鞘・・・。ネット検索したら外来の方はもう少し白っぽくてドクロ感が増している感じかな。
比較すれば分かりやすいですが、比較対象が出ては良くないからね・・・。
キジバト当たりかな?
色んな草や樹を見ながら話したり、鳥の声を聞いたり、それぞれ町内の自然のある場所について等の話をしながら歩きました。
やはりここ最近、近所の林などが切り開かれたりして無くなっていることに心を痛めているそうです。
いつもは近所を歩くのは主に一人なので、今回こうして一緒に歩く人がいて、近所の自然について話が出来たのは嬉しいことでした。
そして、
Mさんがみつけたのは、クサカゲロウの卵。さすが~。
「優曇華の花」とも呼ばれています。
以前豊橋公園で他の方が見つけたのを見ています。
さ、観察会当日、本番頑張りたいとお思います!!果たして??
続きます。