もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

12月2度目の京都府立植物園へ。 その5

冬は常緑樹もですが(近所は年中常緑樹多いけど)、針葉樹の様子も目立ちますね。見所は季節毎に。

こちらは?

バラモミまたはハリモミで日本に分布するんだ・・・。

葉が針みたいだから?

そして大芝生広場近くに来ました。カシワなどのドングリ類の樹がある場所に来た。もしかしたら、、、、、

ありました!!モンゴリナラ。

4月の時は、てっきり「中国植物園」の場所にあるものとばかり思っていたのでした。

今回行く前に電話で場所を教えて頂きました。

いやぁ、初めまして。

電話では葉っぱは樹に着いたまま、とのことでしたが、来た日は全て落ちていましたね。

そして右の持参してきた海上の森産のフモトミズナラ葉っぱとご対面!

この時実は風が吹いていて、ベンチの上で飛ばされないよう撮影するのにちょっと手間取りました。

その様子は過去記事で。

morigaiisutekisizen.hatenablog.com

他にも違うドングリの樹の葉っぱがある・・・。

この葉っぱは?

日本では無く、アメリカ産のピンオークだね。

カシワもあったよ。ナラガシワもあったと思う。

左がカシワ、右がピンオークの葉。

来たのは11時過ぎくらいで、大分お昼過ぎていてお腹も空いてきたので「森のカフェ」へ。

最初は中華丼の予定でしたが、

何と鹿肉のカレーなんていうものがあったので、メニュー変更して貰いました。

スパイスちょっと効いてクセは無かったです。

窓の外見ながら。

職員の方による通信が掲示

ドングリの見分け表。殻斗の様子を「バウムクーヘン」はまだ良いとして、「イナバウアー」とはね(苦笑)。今の世代で分かるかな?

かつてスケート選手だった荒川静香さんのお得意のポーズです。

牧野富太郎さん命名の植物の位置図も。

続きます。