もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

12月2度目の京都府立植物園へ。 その4

バラ園のそばにあるヒマラヤスギ大木の所にも寄りますよ。

4月の時には先客のグループさんが座っていた憧れのベンチ、特等席な場所に座れるぞ~!!

テーブルにはヒマラヤスギの実の鱗片が。

しばらく座ってこの景色を眺めています。

幸せですね~。こんな風に樹冠を見上げていられる場所はやはり素敵です。

そしてとても立派です。このヒマラヤスギ達は全国にあるヒマラヤスギの親の当たるのかな。

球果も見られますよ。

雄花。

タイサンボクにも再会です。選定されずに思うままに枝を伸ばすことが出来るのは良いよね。

そして、

シリブカガシのドングリ。愛知県内に1箇所だけ自生?の所があるようですが、私が以前見たのは高知県の四万十トンボ園でした。

お尻凹んでいるからシリブカガシ。

持っては帰れない。ここで見るだけ。

シイの樹だと思いますが、こんな風にのびのびと枝を広げ、樹冠を広げられていられるのって何て良いのだろう。

大抵は枝が道にかかると良くないと言って枝は伐られたりしてしまいがちです。

でも海外では樹冠を伸ばすことを推奨しているのですよね。

勿論、枝などが弱っていないかなどの管理や点検もされていることと思います。

樹ものびのびしていて嬉しそうな感じがします。

(主観的といわれるかもですが、でもそう見えるよ。)

続きます。