もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

10月21日の海上の森自然観察会参加 その3

山道を何度もカーブを周りながら山頂に向かいます。

ヒメジソが良く見られるようになってきました。

こちらもね。

イタドリかな?これもシカが葉っぱを食べてしまったのかも。

一体何を撮ったんだか分かりにくいですが、左のヤブニッケイを撮ったのでした。

豊橋の近所では主要メンバーですが、海上の森では数本程度あるのみです。

そして、

2月以来の物見山山頂です!(2月は別の観察会!で登りました。)

風が吹いて寒いけれど景色は良いので、景色見ながらお昼ご飯。

Sさんとメーリングリストで桜の葉っぱが紅葉を待たずに散ってしまう話をしましたが、低地の暑い場所だからなのかも?

海上の森ヤマザクラ(カスミザクラかも)は紅葉をしながらも落ちてはいないですね。近所のヤマザクラは散ってしまいましたが。

お弁当の後、降りる途中で、

Sさんが、「ヤノネグサだよ」と。タデ科の仲間で、葉の付き方に特徴が。

私も見付けることが出来ました。

葉っぱの手触りが毛でふかふかしていて人気のヤブムラサキ。実もなっていました。密やかな渋い良さがありますね。

これ、皆ヒメジソだったんですよ。こんなに多かったかな?

担当のGさん曰く、シカはシソ科植物は食べたがらないとのことで、それで残って繁栄したのでしょうか?でも同じシソ科でもミカエリソウ(他の場所にある)は食べられてしまうそうですが。

リュウキュウマメガキの葉っぱを見ていました。元からあったもの?それともかつて植えられた?

まだ赤くはならないスルガテンナンショウの実。

まだ中身もあるアケビの実を皆で分け合いました。

家で中身食べて、皮は半日水にさらして苦みを幾分取ってから味噌炒めにしましたよ。

名前は分からなかったけれど、キノコに注目が集まりました。

そして、9月にも見たツチガキがここでも見られました。

続きます。