さて、今回気になったのが二つのタデ科植物
こちらはハナタデで良いでしょう、とのことで、
こちらは海上の森でお馴染みの、ボントクタデですね。
初期の観察会で教えて頂いて知った、なじみ深いタデ科植物。
えっ、背が小さすぎやしないか?ですって?
・・・そうなんです、後述しますが、今までボントクタデ、と言えば、このイメージが強くあったのでした。
*何でも最近サトヤマタデ、という新種が発表されたそうです・・・。ややこやしさを深める植物世界・・・・・。
蜘蛛の巣が綺麗だね~、ということで撮った画像。
樹上にミツバアケビの実が。やっぱり山の幸には皆沸き立つようです(笑)。ただ、既に中身は鳥などに食べられてしまった模様。
落ちていた皮。
イノシシの踏み跡を撮影したのかな~?、と。
海上の森で馴染みのオオカメノキの葉っぱです。既に冬芽も出来ている。
いよいよ物見山へ。
クサギの若木ですが、葉っぱが食べられている。シカの仕業でしょうね・・・。
最近出来た砂防ダムのようです。左の黒いシミはカメラの中のゴミ;
このあたり湿地の様になっているのでネコノメソウとかが春には見られたりします。
なので、、画像今一つですが、ほら、ありましたよ!どなたかが好きだとおっしゃっていたアブラガヤが!
ここにもボントクタデ。背が低いでしょう?今までこれがスタンダードだと思っていたのですが・・・。せいぜい15センチくらいかな?
2023年10月19日、近所のボントクタデ。
近所で見たボントクタデはこの画像じゃ今一つ伝わりませんが、その倍の30センチくらいは高さがあったのでした。だから最初は分からなかった。
葦毛湿原で見たのもやはり30センチ以上の高さがある感じで、海上の森のものとは別もの感がありましたね。そうなんですよ。
植物は先入観を無くして一つ一つ調べなければ・・・。
(いつもこういう時、松本零士先生の漫画「宇宙戦艦デスシャドー」の台詞とハーロックの「お互い男だ、しょうがない」を思い出してしまう、男同士ならまぁ話せるけどネ;)
だけど海上の森のボントクタデは大好きですよ。かつての観察会仲間の方の陶芸家さんも絵の題材にしていたりしていました。
コアジサイ。花の跡。
「続・矢作川流域の樹木100選」のKさんの挿絵の葉っぱの描写が凄いな~、と。今「矢作川流域の樹木100選」読み終えたばかりなので、じっくり読むのはこれからです。
続きます。