もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

11月、帰りたくなかった、愛知県民の森

11月27日。

家で喧嘩となって、気が塞ぐ中でしたが、出かけていったのは愛知県民の森

海上の森に次いで大好きな場所。

朝の飯田線電車に間に合うように家を出ました。

三河槙原について、知っている人とバッタリの出会い。別の学習会に参加だそうです。お互いそれぞれ楽しみましょう!

海上の森にもあるウリカエデ。ここのは葉っぱのエッジが効いているのですよ。若いからだね。

ヤマグルマという樹です。常緑みたい。最初の出会いは随分前の日本ヶ塚山ででした。ちょっとスリリングながらも渋くて良い山でしたが、今じゃ行く事がほぼ無理な場所ですねぇ。でも県民の森でもこの樹は会うことが出来る!

不動滝眺めながらキオスクで買ったドーナツ食べるも、どやどやとベンチ周りに滝を見に来た人に中断せざるを得ず、、、「ちょっと失礼します」くらいは一言あると随分印象違うのにね。

コース上にもイイギリがあったんだ~。駐車場近くだけではなかったんだね。

そして、、

海上の森にもあるタカノツメ。県民の森でのベストな樹はこちらになるでしょう。

見事な黄葉です。

同じく向こうにもあるクロモジの樹。

こちらも黄葉。

黄葉・紅葉の具合は、先週のというか先先週になるかな、の海上の森よりも進んだ感じで散っている樹もありました。タカノツメの落ち葉の甘い発酵した香りもより漂っていて、この香りを嗅ぐと大分昔の海上の森で開催された茶屋のことを思い出します。

亀石の滝まで向かっていますよ。

キジョランこんにちは。看板も立っていた。前は無かったような・・・。

シヤヤマギクかな?と思っていたのですが、小林元男先生の植物目録には載っておらず、アキハギクというキク科植物があって、それになるのでは、と思います。

続きます。