9月に引き続き、尾張自然観察会定例の海上の森自然観察会に参加してきました。
10月21日。今回画像がイマイチなものが多いです。ご容赦の程・・・。
今まで10月になってもなんか暑い、というのがここしばらく普通になってしまった感のあるこの頃、しかしこの時は突如冷え込みがやって来たのでした。
しかし海上の森です、元気出して行こう!
お馴染みのメンバーさんとも挨拶して観察会の始まり。何と久し振りに前の担当をされていたSさんが来ていました。早速数日前くらいにメーリングリストで話していたアカトンボ類の話題になりました。
*Sさんは、定点観察の観点で話が出来る少ない方のお一人なのです!
今回コースは物見山に登ります。
非常に分かりにくい画像ですが、アシボソを見ていたのでした。
豊橋南部のご近所よりも一足早く咲き出していたノコンギク。やはりこちらは涼しいのだね~。
似ているけれどこちらはヤマシロギクですね。
スズカアザミも。
こちらはサワシロギクだと思う。
ツクシハギではないか、と話題になっていました。これまで私はヤマハギとマルバハギしか知らなかったのですが、最近この名が言われるようになってきましたね・・・。
ヌマダイコンだ、、、と思ったら、オカダイコンかも知れないという話が。ええ~っっ!!何でも痩果で見分けるのだそうです。
この方は、まごうかたなき、サワシロギクさん。そして、
この秋も出会えて嬉しかったです。アキチョウジ。紫の綺麗な花は好きですね。
以前はもっとあったような気がしています。どうか今後も咲き続けていて欲しいです。
中央を境にセキヤノアキチョウジと分布が分かれていたと思います。
マルバノホロシはまだ実が青い。
今回割りと花の様子が良く撮れたコメナモミ。なかなかデジカメの焦点を合わせるのが難しい花。この花も好きです。海上の森には多い。
飛騨古川で、近似種のメナモミが薬草として使われているようです。1度食べてみたいです(メナモミクッキーなんていうのがあるらしい・・・)。
ヤブタバコ。
続きます。