もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

5月20日の海上の森自然観察会参加

*すっかり1か月経ってしまいました・・・。

5月20日

海上の森自体は1~3月まで行っているけど尾張自然観察会は11月と3月しか最近参加していなくて。4月は参加できずだったので、5月は是非とも参加するぞ~!!ということで、まだ不調引きずっている最中でしたが、様子見では途中まで参加でも良いのでと、行ってきました。

愛知環状鉄道山口駅降りたら最近知った外来種、セッカニワゼキショウが咲いていました。

集合場所の森の入り口駐車場に向かうと、お久しぶりのSさん、もう一人のSさんに再開!

通信を観察会ホームページに載せて頂いているYさんも見えていました。

そしてコロナ禍前以来のNさんにも久し振りに再開でした!Nさんには、2月にKさんに久しぶりに会ったことを報告。お互いの近況報告も。

さて、観察会のスタート!!

Gさんが、ヤマサナエをゲット。私はサナエトンボの仲間では、ウチワヤンマ、タイワンウチワヤンマの次に覚えました。

5月の海上の森では、ヤマボウシが花盛り!!

そしてやっぱり・・・4月末から出没が相次いでいるクマの話題も出ました。「一人では行かない方が良いよ」とも。

リンゴコフキゾウムシと教えて貰いました。

コアジサイのシーズンだね~!!

ウツギもまだ咲いていた。そして、

足下を見ると、何とウラギンシジミが集まっている!!全部で7頭いますよ。

どうしてかというと、、、この場所なんだか臭い。実は動物の糞に集まっているのでした。

チョウの仲間によっては、花の蜜では無くて、動物の糞や土などの養分を栄養源にするものもいます。ウラギンシジミはそこそこきれいどころなのにねぇ。

大勢の参加者がいるのをものともせず、養分補給に夢中だったようですね。

スレンダーでは無いウリカエデさん。。身につまされるような・・・。

鋸歯が鋭いのは若い樹のようですね、ああやっぱり・・・。

やっぱり今年は割りとヤマボウシは当たり年かな。

ササグモだそうです。毛むくじゃらな脚!!

ちょっと「ほう」が傷んでいるけれども落ちていたヤマボウシの花を拾いました。真ん中中央の本当の花も咲いている。手帳に挟んでいますよ。

皆それぞれの所でわいわい言いながら生き物談義中です。

タチシオデ。

今回この花をまじまじ見たのは初めてかも。ゴンズイの花です。小さくて目立たないけれど可愛い花かな。

ドクガの仲間の幼虫ですね。

フジハムシでいいかな?

このところ不調になっていましたが、海上の森はやはり良いのと、皆で和気藹々と生き物談義を楽しくお喋りしているうちに、気持が明るくなってくるのが分かりました!

やっぱり今回も1日参加できそう!!

続きます。