ミゾソバもですが、人家庭先ではこの花が盛りでした。
見事なキンモクセイの木。SNSなどでは、半月ほど前にキンモクセイの花便りがあったりしたのですが、豊橋南部のここではこの時期が花の時期でした。
小さなS池へ。
ここにも、辛うじてミゾソバが。以前はここが一大お花畑だったんですけどね。変動するみたいで、全盛期の植物のメンバーが変わるのです。イシミカワが主力だったこともある。
お庭の一角にあったのは、図鑑で調べて悩んだヒロハセンナリホオズキだ。
判りやすい株ですね。なんでも実は可食できるらしいですが。
ハイ、もうこの時期芽出しの時ですよね。一見可愛いこの双葉達。あれですよ;付き合えば付き合うほどそのしぶとさが判って全く可愛くないメリケントキンソウですよ。
今風に言えば、この姿は「あざとかわいい」と言うのかな(笑)。
多分本来の地では厳しい環境での生き残り戦略だったんでしょうね、あの棘付きの実は。
さて、U大池に近づいてきました。
中央、伐採されてしまったんだ;また樹が無くなる・・・。勝手な感傷なのだろうか・・・。
上手く写らなかったけどマメアサガオ。この画像は後に削除対象ですが・・・。
U大池と大きなS池周辺は、10月末に行われる地区市民館主催での観察会予定地。担当なんです。そろそろそのことも頭に入れておかないと。
で、大池でそろそろカモが来る頃なんですが、、この日殆どいない!!
そんなぁ~~;;
困ったと思いつつS池に来たら、、、
コガモが80羽ほど、マガモも大池じゃ無くてここに5羽ほど来ていました。
当日どっちかの池で見られれば良いのですけどね。
こういう、わざと捨て置いたゴミは腹が立ちます。
どうにか手持ちのゴミ袋に入れて口を縛って家で処分。
戻りの水路でもミゾソバが。こっちの花は色が白っぽい。
なんでも、、、最近、3つに種類分け、、あったんですか???あんまり細かく分けられると一般の自然観察好きな身には付いて行けないですよ~~(汗;)
課題だったこのタデ科植物、調べてみたところ、ボントクタデで良いみたいです。
そうだったんだ。
海上の森でのイメージと少し雰囲気違うので、戸惑うね。以前自然を教えてくださった方が、「フィールドが変わるとね~、感じが違うから(植物など)戸惑ったりはするよ、」と話していたことを思い出します。
いつもこの会社の生け垣のキンモクセイを生物暦の報告としています。必ずご近所巡りの戻りには通る場所。今年は丁度飛騨から帰ってきた10月15日に開花でした。その前には開花は無し。今年こちらは2回の開花は見られませんでした。
まだ、アキアカネがちっとも姿を見せてくれないのが気になっています。以前は恐らく(きちんと識別出来ていなかった頃ですが)9月には見られていたのにな・・・。
また次の週の様子が気になる所となったのでした。