もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

地味ながら確認出来る喜び(ご近所の自然観察)

10月4日のご近所巡りの様子です。

ご近所巡りの前に、8日に行われるトヨッキースクールの下見も行って来て、3名の町内の方々ともご一緒することが出来ました。ありがとうございます。

ご近所巡りも出来そうなので廻ってしまおう!

ススキもようやく本格化。N池で。

フェンス内を見たら、ヤナギタデかボントクタデと一緒に咲いているこの花は・・・。

どうやらここにもヒメジソがあったんだ!!沢山ありました。

O池で、狂い咲きしたヤマザクラ

カルガモも池に入るようになりましたね。カルガモだけは1年中日本にいる留鳥のカモですが。

この所は毎回こんな感じで裏紙に見た鳥や虫、咲いている花などを記録して行っています。今までは記憶で帰ってからフィールドノートに書いていましたが、それだと種の見落としがあるかも知れないので。

草原に置いていたこのバインダーをカナヘビが覗いていた・・・。

カナヘビ、東京では稀少な存在になってしまったなんて・・・。

ヤブマメも咲き出しました。

M池でのヒメジソはセンダングサの仲間の中でのニッチ争いの中生きているのか・・・。

コンデジのズームなので綺麗ではありませんが、久し振りにカワセミが撮れました!

通信に久々に登場できそう。

 

いつも咲く空き地でミゾソバが咲き出しました。まだここではこれからです。

 

ナツフジはすっかり鞘に。

大きなS池近くのアラカシのドングリが熟すのはこれから。

カイツブリの幼鳥は、まだ池にいましたが、どうやら親鳥ともう一緒に行動することは出来なくなったようです。親鳥がいるらしいヨシの茂みに近づくも、大慌てで退散している様子が見られました。もうテリトリー内に入るのは許されないのでしょう・・・。

いずれ来る独り立ち、近づいているのかな?

カナムグラの雄株の花が咲き出していました。