もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

7月のご近所の自然観察(ご近所の自然観察)

頑張って更新する!

7月5日のご近所巡りから。

ノブドウに実もなり始めました。

花が終わって一か月ちょっとでテイカカズラの実の鞘はこんなに大きくなるんだね。中の種子が熟して出てくるまでが長いよね。

ゴマダラカミキリがいました。今年はカミキリムシに出会う率が高いです。幸い在来のもので、外来のツヤハダゴマダラカミキリでは無いので一安心・・・。

ウチワヤンマが出始めましたが、直にタイワンウチワヤンマも現れるでしょうね。

トンボ出だしが不調です。コフキトンボは特に絶不調で、ギンヤンマの出がよろしくない感じ。気になります。

そこにいるのはだ~れだ?マメコガネですね。可愛いけれど、アメリカに渡って向こうで外来種として問題視されました。名称はジャパニーズビートル。

マツヨイグサで良いのかな?今年もはっきり確かめられずに終わりそうです。

ぼやけていますが、ホソヘリカメムシになると思います。

小さなS池で。ヤブカンゾウが健在でした。これからもそうであって欲しいけど・・・。

一方でこちらの園芸種がかなり幅をきかせて広がっているようです。

ヒメヒオウギズイセン。

南アフリカ原産です。日本の野にはふさわしくない・・・。

Wikipediaで見たら、佐賀県では栽培禁止になっているようです。

ガマの仲間でこれは分かる、、ヒメガマだね。

アオギリの花、こちらでも咲いていました。

この花からどんな風に実になっていくのかな?

季節はずれのフジが咲いていました。

セリにも花が。ここのは食べる気にはならないですね、場所的に。

続きます。