もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

7月の終わり(ご近所の自然観察)

7月30日のご近所巡りの様子です。

この日も暑かった~。ちょっとこの所夏バテ気味。

本当はこの日から泊まりがけでとある研修に参加申込みしていましたが、このコロナ感染拡大でキャンセルしています。体力的にも参加はちょっとハードだったかも?

(所で研修、予定通り行ったのかな?)

N池の画像から。

以前は奥のヨシ、もう少し面積あったと思うのですが。

いざ、と言うときの画像保存出来るのかが課題ですね。

こちらももう少しあった気がします。

今年5月辺りから、廻るコースの池毎のトンボの数を数えています。

ここではウチワヤンマがこの日2頭いました。

遙か遠くに停まっていたこの子も。デジカメズーム最大限で確認。

しかしタイワンウチワヤンマもヨシの上に1頭スタンバイ。

今年のコナラはまたドングリ多いのかな?これが無事育てば良いのですが。

カクレミノの花に来ていたのはアブの仲間かな?

O池。ここにもウチワヤンマが。

この場所でタイワンウチワヤンマが来ていたことを知ったのが2012年。そのうちタイワンウチワヤンマにウチワヤンマが負けて制圧されてしまうのでは?と気になっていましたが、あれから10年、、(時が経つのは早いなぁ;)テリトリーを取ったり取られたり、取り返したりとせめぎ合いをしながら両者存在し続けていると行った感じです。

オオシオカラトンボの雌が。

そしてほど近いところに雄も。カップル成立なのか、それとも縄張り争い同士か?

このトンボは割りと好きな種です。

そしてM池、、ここではどういうわけか、タイワンウチワヤンマの天下だった・・・。

フェンス内側の草に2頭確認、移動して水筒でお茶休憩(こまめに取っています)の合間にふとフェンスが井の竹藪を見たら・・・。

ここにも1頭いました。

どんなに暑くても、ナツフジの花を見ると気持ちを持ち直せる・・・。

 

カラスザンショウも咲きだし、虫が集まっているのが分かります。

何とこの日、大きいS池の方でショウジョウトンボがいました!今年2頭目。細々と生き残っていた。各池にヒシが消えて以来、チョウトンボと共にあっという間にいなくなったトンボです。

この日カイツブリは辛うじてこの池で成鳥が1羽いたのみでした。繁殖どうなるのかな?
8月からは3週、気温測りが待っています!暑いときはショートカットコース使いながら、麦茶も沢山持参して、無理なく廻れればと思います。