今年は諸々あって、気持ちが沈んだり持ち直したりという事がちょっと多いと感じます。ついこの前のニュースも衝撃が大きくて・・・。
そんな中、当初より遅れ気味だった通信がようやく完成。
いえ、通常版は先にもう出来ていたのですが、下の方の番外編に結構時間がかかったのでした。
上はいつもので、下が作ろうと前から構想を練っていた番外編。
もう一つ前の番外編、外来植物特集は、気付いたらモチーフが集まったので出来た、という感じなのですが、こちらは内容を考えて作ろうとしていたものだったのでした。
こちら通常編。前ブログに載せたノイバラなど。ツバメは市議会のネット中継聴いている時(注目以外の質問内容の時)ペン入れしていました・・・。
前の番外編、マンテマの記載についての訂正と補足を右下にどうにか書き入れた(汗;)。
そして、
こちらがやや難航した番外編。
真ん中の図は、大分以前に、最初の番外編で野鳥特集の時作った図なので目新しさは無いかもです。
テーマ的には環境の異変という、ちょっと課題のある内容のため進みが悪かったのじゃないか、ということと、冒頭に述べたように今年は諸々あって気持ちの浮き沈みが激しくて、そうこうしているうちに猛暑で、と、そのままになっていたことが長引きましたねぇ。
最初にカイツブリ、少ししてその次にコフキトンボ、→タイワンウチワヤンマ→ウチワヤンマと続いてまたしばし止まり、重い腰を上げてショウジョウトンボとチョウトンボ、また少し停滞の後アメリカザリガニ、ミシシッピアカミミガメ、ニホンイシガメ、そしてヒシと来たら、一気に文字入れになりました。
アメリカザリガニとニホンイシガメは、前にも同じ図があるのですが、再度描き直ししている。けれども、できあがりを見比べてもたいして変わりない様な?う~~む。
ヒシは今年つかの間の小数が池に現れたとき画像に収めたものから描き起こしできました。
さて、そうなると文字入れなんですが、どこまで盛り込んで、どれを削るかで悩みました。
また、思い込んでいるか、どこかで知ったと思うけど確証の持てない内容は確認して不確定そうな内容は改めたりも。
今回も詰め込みすぎかも知れませんが。
でも、今の出来るこれが精一杯なのだよ;
こうしたことに悩んだり試行錯誤することも、楽しいと思える中でやれています。
プロではなく、アマチュアなのです。
そして通信は「他者との比較ではなく、自らの楽しみとして追求」という水木しげるさんの言葉の通りであるしそれに少しだけ使命感も入ったという感じで作っています。