もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

暑い中歩き倒した甲斐があった!!(ご近所の自然観察)

8月23日のご近所巡りの様子です。

この猛暑の日、内職前に駆け込みでやるには消耗が激しいので出来ません・・・。

(なのでやってないです。)

もう8月も後半なのですね、あまり出かけないまま終わってしまおうとしている・・・。

さて、今回も暑いけれど頑張れるだろうか(無理しちゃ駄目ですよ;)。

N池で。

トンボの見られる種数が限られてきました。この日はウチワヤンマは見られず、N池とM池にタイワンウチワヤンマが1頭ずつ。コフキトンボはもう見られない。

この蝶はどなた?帰って図鑑で調べたら、キタテハの夏型のようです。秋型のような角張った翅ではないんですね。

鳥は、池でカワセミが横切っていくのを確認、そして、

カイツブリ。今回も成鳥が1羽だけなのかな???

・・・と、思っていたら!

あ、あれ、背中に乗っているのは???

何度かデジカメシャッター切るも、暑さの中で、位置がずれてしまったりで上手くいきません。そうこうしているうちに向こうは向きを変えたりして背中にいる者を見せてくれない;汗は出てくる、、

そんな中向こうをゴイサギの幼鳥(この前確認しきれなかったヤツ)が飛んでいきました!ゴイサギも以前に比べてなかなか見れなくなっている鳥です。

一旦撮影諦め。

セスジスズメの幼虫に出会いました。

諦め付かなくて、再び池の方を見たら、先とは別のカイツブリ成鳥が水中から現れ、底に向かっていく小さな姿が!!

先の成鳥とは違う鳥だと思います。

証拠画像程度ですが、しっかり確認できました!!

今夏はもう見られないのか、と思っていたカイツブリの子育てが確認できました!

一度S池で2羽の子ども連れを確認していますが、その後見られず、上手くいかなかったのでは、と思っていたのでした。

嬉しいですね~。1羽だけなので気がかりですが。

カイツブリ、近年なかなか繁殖の様子が見られなくなっているようなのです。

イチモンジセセリが姿を現しました。この蝶が出てくると秋が近いことを実感します。

続きます。