もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

11月黄葉まっさかりの海上の森へ。 その3

この日のコースは、いつもの物見山途中までのコースから里山サテライトを辿るのではなく、四つ沢~篠田池~林道を通るコースでした。

篠田池に到着。篠田池も久し振り。

向こうの堰堤にアオサギがいるのが小さく写っている。

カイツブリも3羽見られたのでした。

この画像も良い感じですね。気持ちよい天気でしたし。

ヒヨドリバナもすっかり綿毛。このコースのケケンポナシ、去年は実がありましたが、今年は成らず。毎回この繰り返しのようです。

ヒメアカネを捕まえて見ています。

オオアオイトトンボ。尾の先の形の違いでアオイトトンボと見分けるのだそうです。

ただ、海上の森では(他もかも、岩倉在住のSさんもそう言っていた気がする)、アオイトトンボが何故か見られなくなり、代わりにオオアオイトトンボばかりになったそうです。

上手く撮れませんでしたが実際にはもっと綺麗でしたよ。

ノコンギクを見ていたのでは無く、ノコンギクに停まってまるで屈伸運動のように足を伸び縮みさせながら吸蜜中のガガンボを皆で見ていたのでした。

途中で日当たりの良い場所でお昼休憩。

花芽が一杯の、そして綺麗に黄葉したクロモジ。そういえば、飛騨から送って貰ったクロモジ(恐らくオオバクロモジ?)の枝が眠っているはずだった・・・。出してお茶にして飲まなきゃ。

この樹も多分前にも同じ季節にデジカメで撮っていると思います。

Gさんが捕まえたのは・・・。

まるでチョウの様なイカリモンガでした。

黄葉している葉っぱは、スギかヒノキに絡みついたフジです。

こちらもクロモジ。日陰だからなのか、花芽が少なめ。

海上の森では、コナラは今年も豊作だったようです。コナラは大旨どこも良好みたい。田原市蔵王山は少なかったのですが。

誰かが悪戯?でこんな風に枝に挿して置いたんでしょうねぇ。

ホオノキの葉っぱに目と口の穴を開けて。

人気の少ない中歩いていたらドキッとしたかも?なんて話題になりました。

続きます。