もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

11月黄葉まっさかりの海上の森へ。 その4

戻りのコースへ。

これは何?ツブラジイじゃないの?という話に。

これまたお久しぶりのナギナタコウジュ。もう花は終わっていますが、あの強い香りはマスク越しからでも充分してきました。でも嫌いじゃ無いですけどね。また会おうね。

センニンソウの「仙人の髭」のような種子。

瀬戸大正池、または海上大正池の入り口。今回この池には寄らなかったですね。

トキリマメの実が良い感じです。

キダチコンギクとイヌタデ

え、ここでもアラカシのどんぐり、まだ青いのがある~!!

ここで参加者のもう一人のOさんが、口に入れだし「まだ青い内は渋みが少ない」と話していました。本当?いつか試してみなくちゃ。

キボシハナアブ。目が面白いとのこと。

このあたりじゃ多くは無い、シロダモに花が咲きました。工事などで伐られて小さくなってしまった・・・。

こっち(東三河)では割りと多いですけどね。

ただ、海上の森では普通にあっても、東三河では無いか、あっても少ないものもあるし、一口に東三河、と言ってもエリアが広いので一概には言えないし、と言う話をアラカシどんぐりを口にしていたOさんに話していました。

東三河=自然が素晴らしい、というイメージが強いらしい。でも海上の森はここではなかなか無い良さが今だってあったりするかけがえの無さがあるんだよ。

カマツカ

ヤクシソウです。

ただ、、以前ならもう少し晩秋の花が多かったのにな~、と思うことも。

単に森の遷移が進んだからなのか、やはり増えたイノシシによる食害などの影響なのか。

このヤクシソウも以前はもう少しあって、葉っぱを囓ってその苦みを味わって疲れが取れるでしょう?なんて教えて貰ったりもしていたのでしたね。

復活して欲しいです。

 

1日、歩いて従属した海上の森での観察会でした。

 

「また来るでしょ?」と言われて、感染どうなるか分からないのでもうしばらく後になるかも?なんて話したけれどどうかな?

また行く事だけは確かです!!

 

今回も担当のGさん、Uさん、そしていつも馴染みの参加の皆さんと楽しく過ごすことが出来ました!

ありがとうございました~!!程なく近いうちにまた行くのかも(笑)。

(本当にもう少し、気兼ねなく出かけられるようになって欲しいです。)