もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

帰るべき所

実家に久々に寄った前に、海上の森での、もっとお久しぶりのシデコブシ

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あまり雨が強くならないうちにちょっと歩けて良かったです。

獣の臭い?が漂う森を長距離ではなくても一人歩くのは怖かった(家人は一緒には行かず、駐車場にいるから一人で行ってくれば、なのだ怒、今度の観察会では悪口言うことに決めた(苦笑))けど、鈴を付けて行けて良かったです。

まだ花はこれから。

 

以前は一人でも行けた海上の森ですが、万博開催前後、中途半端に人の入りがあった頃は人が、そして今は獣が怖いと思うように。20年前はイノシシの掘り返しなんてそんなになかったからね。

月1は行きたいほど好きな場所ですが、観察会との都合が付かなかったりコロナだったりでそうもいかず、この花が咲く頃に通うタイミングも上手く巡ってこなかったりでした。渥美のシデコブシとはやはり違う思い入れがある。どんな場所でもそうですが、他では替えなどきかない場所。

 

戻ったところで知った方々とお会いすることが出来、近年の愛知県の自然の無配慮のこととか、自然観察や保全の動きへのトーンダウンの懸念について聞くことができました。