もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

うららかな春(ご近所の自然観察) 続き

U大池に来ました。

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一旦分かると気になる人・・・。

Facebookに上げてみたところ(こうした外来種や普通種に留めています。あまり貴重なものは載せないか、指定範囲を限定しています)、キクザキリュウキンカではなくてヒメリュウキンカではないか、とのコメントを頂きました。う~~む、そうなの??

それまでは「なんだ、園芸種ね」と素通りしていたと思います。

でも近年自然の場所にも出ているようで(誰かが植え込んだのでしょうね;)。

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もうすぐ花が顔を出す。

近所の巨木・名木指定のウンリュウヤナギ。

大池のカモは大分少なくなってきました・・・。

大きい方のS池で。

久々にカモが少し入っていた。

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のどかだ・・・。

コガモたち。雄の顔の色、特に緑の模様が春のこの時期になると、よりくっきりと、メタリックな輝きも帯びて綺麗になる感じです。

SNSオナガガモがお尻を上げて餌を採る様子の画像が上がってきているのを見たけれど、コガモたちも一斉にお尻を上げて採餌中・・・。

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そんな姿を見るのが好き。

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どうやら雄株みたいだね。

先季気付いたヤドリギに花芽があるのを気付いて、どうかな~?と見てみたら、雄株みたいですね。実はならないね。、雌株だったとしても近くに別の株がないと受粉は無理だよねぇ。彼らの受粉を手伝うのもやはり虫かな?どんな虫が来るのだろう?

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この人はメジロヒヨドリになりますが。

畑地の方へも向かいます。駅近くで、、

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ここにもあった!<植え込みです。

あ~~これもそうだ~~。こちらは葉っぱも大きめだったので、キクザキリュウキンカの方かも知れません。

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タネツケバナ

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滑り台でひっくり返った。

用水路の斜面で、ミシシッピアカミミガメが沢山甲羅干しをしていて、私が近づくと一斉に滑り台よろしく、水路にダイブする。でも中には、しくじってひっくり返る者も。大抵しばらくして元に戻って退散するようです。

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そんな水路の土手に、、、

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たっくさん!!

一気にでたんだね~~。でもここのは採って食べる気にはならないね。

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ノイバラの葉芽展開。

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あまり沢山はないようです。

アレチマツヨイグサか、メマツヨイグサになるのでしょう、の実の後です。

どうやらあまり沢山、、というより滅多には無いみたいですね。

昔、霧ヶ峰の雪原で雪をかぶった姿を見て感激したのを覚えています。

 

ツグミがあまり見なくて、やっと1羽いたかな~?

 

こうしてうららかな春の中、歩いて改めて思うのは、平和な世の中であることが、人にも生き物にとっても何より大事なことだな、ということでした。

晩のニュースは見ているけれど、辛いですね。