もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

あれから少し前進はした豊橋市ですが。

緊急事態宣言、愛知県も開けました。開けてしまいましたと言うべきかも。

さて、豊橋市のコロナ感染対策、あれからどうなったかというと、少しは進展はしてきた感じです。他市のそれに比べると覚束ないのですが・・・。

 

www.city.toyohashi.lg.jp

市の取組、サイトの変化など

サイトなんですが、大幅なモデルチェンジは無いですね;

ただ、ワクチン予防接種の予約空き情報が載るようになりました。実効性はあるでしょうか?

また、ポルトガル語、英語、タガログ語、やさしい日本語の解説もワクチン接種に関しては載るようになりました。これは6月の市議会一般質問を受けてなのかな?

浅井市長さんのメッセージ、緊急事態宣言解除すこし前に重点措置措置に向けたお願いについてのメッセージが新たに出ました。

市の取組としては、まあワクチン接種がともかくも進み始め、市内2箇所での大規模接種、そして県としての取組での東三河対象の大規模接種場が閉店した結婚式場会場内で行われることとなりました→どうも自民党系の県議員の方々が知事に働きかけたものによるらしいのですが。

市民としてはどなたが実現に向けて下さっても有り難いです。

学校に関しては、プールの再開が心配されていましたが、1学期は見合わせるとのこと。となると今年も無いと言うことかな?

本来なら気の毒ではありますが、コロナウイルス感染力のことを思えば、着替えや休憩時のおしゃべり、先生の指導などで飛沫は避けられないと思われ(静かに行うというのは特に小学生では、、無理;)、リスクもあるので、ひとまず安心された保護者の方も見えることでしょう・・・。

ただ、部活は開始とのこと。

と、全く動いていないわけではないのですが、収まらない感染者数、そしてやはり危機感の乏しさや緩さは感じてしまう面があります。

市長さんのツィッターへのコメントや、コメントの方のアカウントでのつぶやきは、段々辛辣さがましましになっているのがやるせないところ。

 

懸念は現実になってしまった~県内ワーストワン

前の記事で、「下手すると県内ワーストワンのそしりも免れなかねない」といったことを書いたのですが、、

本当にそうなってしまいました;;

以下のアドレスを。県のサイトからです。

https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/349926_1440702_misc.pdf

 

豊橋市でもここに飛べるようリンク貼った方が良いと思いますが。

事実であるので、こうしたことは知って置いて貰った方が良いですよ。でないと危機感が伝わりません。

 

他市はここまできた。

他市は時折10数人の感染者が出たりはしますが、ほぼ一桁の数にこの緊急事態宣言期間中はなってきました。豊橋でも一桁の時もありますが、それは他市と反比例の頻度で、10数人の報告がこの期間でも主でした。心配です。

そんな中、豊田市市長さんがまた新たにメッセージを。

www.city.toyota.aichi.jp豊橋市豊田市との比較材料として名前が出されてしまっています;人口と感染者の比率を引き合いにされ、豊田市は重点措置からは外れていますよ(がんばっていると)、しかし気を抜くとこの数字は変わるので引き続き注意してくださいと。

さりげに出されていますが、なんとなく豊橋市、他市からどうみられているのか分かってしまうような。

いつも豊田市長さんは、感染者動向やワクチンの接種状況など具体的な数字等を交えてのメッセージを発しています。動画だけでなく内容も記載、やさしい日本語解説もその都度記載。ワクチン接種に関しての言語記載は多数に渡っています!

2歩も3歩も先行っていますね。

こうしたことは、露出とかではなくて、市のリーダーとして、市の代表として感染対策を市民に伝えていく、ということであり、市の姿勢そのものであるとも言える、だから重要だと思うのです。

岡崎市長さんも動画では今回無いものの、メッセージ出されました。

 

www.city.nagoya.jp特集ページがありますが、多岐にわたりすぎている感もあります;

今回気づいたのは、

「まん延防止等重点措置」というトップのバナーを見ると、

名古屋市コロナ対策レポート」があり、

5月8日には第15回名古屋市新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、緊急事態宣言について協議したとあしました。

豊橋で同様な会議は開かれているのでしょうか?或る意味名古屋より深刻だったりしたのでそれはあって欲しいな、と。

もうひとつ、目を見張ったのが、

「ナゴヤ新型コロナ対策でらハートフル寄附金の募集について」。

目的は医療体制へのサポートと明確にされており、

その都度寄付額や寄付者市名を公表しているなど、「見える化」がされていたことです。

豊橋、コロナのための寄付基金を企業支援にも出来るようにしたとあるけど、元の目的と若干違ってしまったことに寄付側としてはどう思うのでしょう?またこの基金を上手く今のコロナ禍で活用できるのでしょうか?

 

www.higashiyama.city.nagoya.jp他の方のツィッター見ていて、東山動植物園は、緊急事態宣言時は土日休園にしていたことを知ったのでした。

やはりここまでしないと抑えられないのかな?

www.city.seto.aichi.jp

これまで、実家がありながら、瀬戸市の市政についてはあまり良いイメージは持っていなかった私でしたが、

コロナ対策ではかなり頑張っていると思います。

え、市長さんのコロナ感染関連についてのブログがある~~!

学校での対策でも、休校となった生徒へのタブレット提供などのことが書いてあるし、校長会議で感染児童や職員が出たときのシュミレーションを共有したともあります。具体的にはどんななのだろう?

暑い時期のマスクについては、5月中旬には方向性を示しているんですね。内容には大旨納得です。確かに、付けなくて良いときは、他の子と会話したりしないとか、距離を取って、とかになってしまいますよねぇ、、、。

 

市議会一般質問感想

 さて、6月14~25日まで、豊橋市議会一般質問と各委員会が開催され、終了しています。

一般質問ではコロナに関連する質問が複数の議員さんから出されているので、その中で特に関心持った内容をネット中継で聞きました。

14,15,16日のそれぞれ一部。聞きたかったけれど用事のため聴けなかった方もいます。

学校での対策に関して3,4名ほどのかたのを聴きました。

・学校のクラスで陽性者が出た場合ではえ?過去去年にクラスで出た際、同じクラス児童に検査をしたけれど、その時全員陽性でなかったから、まさか今はクラスで感染者でてもPCR検査していないと言うことではないですよね?→健康部長の方のこの答弁に突っ込んでいただきたかったです(まあ、こういった或る意味交渉みたいな場面、とっさの判断って難しいし、私も別場面で不得手を感じたのですがね;)。私立高校での感染者が出たことでの生徒への言われ無き中傷に関しての質問も良い内容でしたが、ここももう少し追求欲しかったです。

・別の方の 学校に関しての質問ですが、核心にまでは至らずな感じかな~。説明されて納得されてしまった。市ではクラスで感染者でても臨時休校しないんだね;(他市ではしているところ有り)で、公表もしないのかな~~;;→これ市長さんのツィッターで色々言われているんだが(勿論プライバシー暴くとか感染者を中傷する意図ではなく安心のためにという)。また、濃厚接触者の接触者には検査とかはしないということか。全般豊橋は緩いのだな;ただこの緩さや曖昧さが今の状況に繋がっていなければ良いのですがね;

・学校体育館で接種会場に、との提案も。

・検査のことや変異株のことなどにも質問いただき気になっていることなので感謝です。それから感染者の多くがもう変異株なんですね;

必ずしも市に対して追求や辛口意見、糾弾すれば良いというのでは無いですが、出もコロナに関しては今回そうであっても仕方ないと思えたのでした。

しかし、市議会一般質問全体、部分しか見ていませんが、こちらが思うような危機感や緊迫感が無くて、事態から見てそこが大変残念でした。給食費無償化するかしないかの時くらいにもっと追求や突っ込みあっても良かったのではないかと。

しかし、市側のコロナ対策の提案もだされているようで、それはそれで可決されて欲しいと思っていますが、どうやら可決になったのでしょうか?

 

去年の市長選での投票を半分後悔しかけ始めるようになりました・・・。前市長さんに関しては、ユニチカという汚点はあったのですが、それ以外では投票しない理由がなかったのですよ、、、アリーナさえ無ければ。

(もうお一人は、、環境、と言うも具体策などがなかったのと、今となっては反ワクチン寄りのようなので、やはり入れなかったのは正解かと。)

ここから感染防止対策の舵取り、もう少し力を入れるなりして欲しいと思うところです。

今、ようやく、、豊橋も感染者数が少なくはなりましたが、、

しかし、、

今の状況ペースで行くと、7月後半~8月辺り、、リバウンドで結構また酷くなるんじゃないかという予測を立てて見ています。オリンピックも開催するとか言っている日本政府のこともあるし、、ねぇ~;;;

ワクチン職域接種も一旦見送り、再開難しいとまである;

最悪の予測が外れることを願ってはいますが。

インドのデルタ株は強力らしいので、感染状況次第では本当に色々自粛を強めなければ、と思っています。