もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

怪しい情報に流されないために。

これまで、コロナウイルスを巡る、不確か情報や陰謀論、反ワクチンやノーマスクの動きに嘆いてばっかりでしたが、そんな情報に飲み込まれないために以下をお薦めしておきます。

前にも出したところもありますが。

 

この方はとても良心的でお薦め。

正確な情報を知るのには本当は元の情報を自分で見ることが大切ですね。思惑に色づけされがちなんですよ。

ameblo.jp

前にも貼りましたが、反ワクチン主張の幾つかの例を出され、根拠がないことを忽那先生が述べています。大抵のSNSなどでまことしやかに流れるデマ情報はこれを読めば解明できます。

bungeishunju.com

そして、こちらも是非。

jp.quora.com科学的なエビデンスは、論文があって査読がされていること、例え「医師」という肩書きを持つ人のそれでも、論文がなかったり、専門外であったりするのならば(例えば感染症専門ではなくて歯科医とか、整体師とか、代替医療とか、なんだか良くわからない波動何とかの所とか)、信用は出来ないと言うことが分かります。

 

このところ、各所で何人かの「医師」がワクチン接種しないよう請願とかをしたり、反ワクチン的な講座を開いたり、雑誌に載ったりしていますが、これらの記事を元に判断して、間違いの少ない判断をされることを願っています。大抵は既に感染専門医によって否定されている主張が多かったりします。

*私も入っているSNSグループにもその手の講座の案内が来ました・・・が、、、場所は人気があって人数制限のため非公開なのでメッセージを、、とあったのに?と思いました。ある時、これって呼んだ人に何かを売りつける手段なのじゃないかと思い当たりました。杞憂であればいいですが。単に入場者数制限したいのだったら受付手続きで定員枠設ければ良いだけの話ですものね。実際、反ワクチン講座などがマルチビジネスの入り口になっていたりもするようです。くれぐれもお気をつけ下さい。

 

一時期はクリニックの医師という方が、ワクチン接種で高校生が死亡したという、実際には全く嘘の情報を出すという酷い出来事がありました。

これらの主張を何の疑念もなく支援してしまう人がいることは残念ですし、人として地に堕ちてしまったと言えるでしょう。

自身や家族、身の回りの人への命や安全にも関わってくる問題です。

 

一方で、ワクチン接種は効果があるとされますが、副反応も気になることは確かにあります。デマの内容は信じるに値しませんが、気になる副反応への解明はそれとは別に進めていって、今後軽減していく物であって欲しいと願っています。

 

明日投票なのかな、佐賀市長選挙があって、中にはコロナデマを主張する「医師」(不正受給で以前処分も受けたらしい)も候補に挙がっているそうです・・・。

佐賀市民の良識或る判断で、こんな人には入れないで、しっかりコロナ対策して下さる人を選んでいただきたいと願っています。

→最下位票で落選となっていました。良かった。全般到底受け入れがたい主張内容でしたね。

市長さんの人選は、正にコロナ危機への対策に影響があり、当選者如何でコロナ対策への実害を与えてしまう事にもなりかねません、、というか残念なことに豊橋市は実際そうなった。

この手の次回投稿では市長さんの器によるコロナ対策の幸不幸について書く予定です。