もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

秋の愛知県民の森 その3

戻り途中で何カ所かで川辺を眺めて過ごしたりしつつ、、

カシの仲間のドングリ。

ふかふかの毛の有る殻斗が特徴。

実なりは豊作の模様。

オオツクバネガシかな、と見ていましたが、インスタグラム投稿で「ツクバネガシだと思います」とのコメントを頂きました。

両者の区別点難しそうです;

いつ来ても県民の森の川辺は美しいし眺めているだけで時間が過ぎてしまいます。

もしかして、ハナイカダ

オオカメノキ。

ああ、こちらこそがリョウブですね。花の跡→実の形が全く違います。

そして幹の下は皮剥の痕が。5月に鳳来寺山自然科学博物館学習会で来た時、講師の中西正先生がシカはリョウブの皮を好むと教えてくれました。この樹もシカに皮剥に遭ったのですね

こちらもオオモミジか・・・。

ムラサキシキブの実の付きが良いですね。

さて、モリトピア管理事務所にサルの話をしたところ、サルは良く見かけるとのこと!!

そうなのか~~~。

県民の森は平日も展示林あたりまでは歩いていましたが、休日にこれからは来た方が良いのかも知れません。

でもそれなりに今回も楽しめ、帰りの電車に乗りました。

 

実はこの日、豊橋公園で新アリーナ建設の賛否を問う住民投票を求める署名活動最終日。帰ってきた豊橋駅ペデストリアンデッキで署名呼びかけ開催していたので合流して署名集めをしました。

署名集めもフィールド行きつつ、機会見付けて協力したりしていたのでした。

 

愛知にはまだ様々な自然環境があります。

愛知県民の森海上の森も、面の木峠も、、、そして豊橋都市公園で昔ながらの樹木が残る豊橋公園もかけがえのない場所なのです。