もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

ゴールデンウィークの出来事 2-1 2回目の愛知県民の森

5月4日は、愛知県民の森でしたが、実は2回目。

最初の1回目は4月29日に来ていたのでした。

なかなか参加できずにいた、鳳来寺山自然科学博物館学習会「ホソバシャクナゲを探る」に参加だったのでした。

コースはY先生の平坦な道を歩く「ゆっくりコース」と、N先生の「山登りコース」。

後者を選択しました。

とはいえ、N先生のコースはハードなんだけど;以前三河川合の「シャクナゲコース」尾根伝いのコースに参加したことがあるのですがそれはそれはハードでした。

西尾根は、去年登っているのでいいかな?

何と当日、珍しく家人に車で送って貰いました(家人はその後面の木に出かけたらしい)。

山並みが、神岡とは違う!!(こればっかりや;)

モリトピア近くで集合、出発です。

わずかに残っていたヒカゲツツジの花を見たりしながら進みます。

画像はアブラギリの花。植えられたものですね。実から油を取るものですが、食用にはならないとのこと。

国体コースから西尾根のほんの最初のコースまで行って引き返す内容でした。

やはりホソバシャクナゲは早く咲いてしまったようで、既に終わった様子もありつつも、このコースでは花自体の数が少なかったようです。

何でも家人は私が神岡行っている日に別尾根コースに行ってきたらしい・・・。

普段行かないのにねぇ。。。

ここにも。

N先生、自分もゆっくり行きたいと言いながらもハイペースで登っていく(汗;)・・・。

折り返し地点で休憩中に。

この日デジカメを忘れてきてしまったので、スマホ画像です。

その後下り。

リョウブの樹肌。

シカがこの樹の樹皮が好きなようで、剥いだ痕がありました。画像には写っていません。下の方にありました。

このほかにもシカが食べた後や、獣の通り道だよ、という場所を教えて頂きました。

下の沢沿いですが恐らく自生かな?この日一番綺麗なホソバシャクナゲでした。

スマホ画像なので今一つ。

この日、

以前はマツが多く、20年前まではマツタケが出たけれど、今では聞かない、とか、

ツブラジイが増えてきたこと、

シダのウラジロがある場所は植林の的地、

県民の森は植林地としては価値がなかったので今の形で売り下げられたのでは?ということなどのお話しがありました。県民の森になってくれてうれしいですけどね。

まだコロナ感染対策もあってか、お昼無しの13時までのコースで解散、となりました。

その後、お気に入りの河辺で買ってきたお昼ご飯食べて、ゆるゆるカジカガエルの声がする中歩き回り、帰りだけは電車なので時間間に合うように戻る途中で、

日本庭園のホオノキにご挨拶!

目の前の位置の枝先はまだ堅いつぼみでしたが、少し上には咲き始めの花があって手に寄せて香りを嗅いだりしていました。

 

また近いうちに行こうかなぁ、今度は尾根コースももう少し歩こうか・・・?

と思ったのが2回目訪れた5月4日だったのでした。

 

続く。