もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

思ったよりもハードな尾根歩き!愛知県民の森 その3

しばらく、南尾根に行くという方と一緒になりつつ登りました。

このあたりからは初めての道。

今まで尾根道と言えば、ホソバシャクナゲが沢山生息しているAキャンプ場~シャクナゲ尾根~東尾根~不動沢~木和田林道のみです。今回は初めての道になります。

所々でお目見え。

シャクナゲ尾根ほどでは無いですが、それでも所々にホソバシャクナゲが現れました。まだ花は綺麗な状態。

出た~!!

尾根の岩道出た~~。山を登っている感満載です。

景色が良いです♪

こういった景色は尾根に出ないと味わえない。

ガンピが良く見られた。

ここにも。

まだこの時は余裕がありました。

そう、この時は綺麗な景色を眺める余裕があったのです。

左はタムシバの樹だね。

3月頃、このあたりではあちこちでタムシバの花が咲くのかなぁ・・・。

このあたりから、一緒に歩いた方とは別々になることとなります。

そう、、やっぱり下石の滝に出る西尾根コースに行ってみようと決めたのでした(前を歩いていた家族連れもそこに行ったよ、私はお昼食べたいので先に行くね、ということでその方とは別れました)。

ゴールデンウィークであるし、人もいるだろう、と思ったのもあって。

 

まだこのあたりまでは良い気分で歩いていました。

持ってきたコース図で降り道の目印の防火水槽が現れ、近いかな、と思っていた(実は防火水槽はもう一つ手前にもあって、目印の防火水槽はその先だったのだ;)のですが。

途中山中の細い道に入ったり、降りたかと思えば登りが続いたり。

数回すれ違った方に道を尋ねると割りとすぐだよ、的な答えが返ってきましたが、その割には、、時間がかかっている気が・・・。

このあたりから余裕はなくなる;

「まだ登るの?」と焦りと不安も。

12時を過ぎていましたが、一人さみしくここでお昼ご飯する気にならず、また獣を呼んじゃいそうで、ある程度降りてからにしようと歩き続けます。

年配のご夫妻とすれ違った際に詳しく、行かない方が良いコース、行った方が良いコースを教えて頂きました!

何と、女性一人だけで来ている方も見えていて、お二人すれ違いました。歩いているんですね、って今回私もですが。

ガイドさんがいたり、家族か誰かと一緒ならまだ気持ち的に余裕があったかもですが、一人で来ている不安もあってより余裕の無さとハードさを感じているのかも。見通しも分からないし。

あ~これはYu-Yuさんと一緒だった方が良かったかな~?でも初めてのこの状況では、彼と一緒でも「まだなの~?本当に降りれるの~?」とやっぱり不安だったかも(彼もきっと)。

しかし!

ようやく6番の防火水槽だ~!

最初の降りるコース「滝沢」に近い目印で或る6番の防火水槽が現れました!

(勘違いしていたのはその手前の5番の防火水槽、そこからまだ1時間半も先だったんだね!)

続きます。