もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

9月のご近所の自然観察(ご近所の自然観察) 続き2

9月22日の続きから。

テイカカズラの鞘が沢山冬に向けてスタンバイ。

ヒガンバナは一気に花が増えたと思います。一気に咲いたのかな。

今年はいつもの場所でノアズキの花が見られず。他の草に覆われたりして日照不足だからかな?しかし別の場所で咲いている!?しかし良く見ると葉が細長いです。ヤブツルアズキですね。

サデクサ。

いつもスタートが朝遅い時間のため、朝早くに咲いて昼に萎む花がなかなか見られないのです;今年、ホシアサガオとは明らかに違う朝顔が出てきたと思います。誰なんだろう?

オオミノガで良いかな。こんな所にも。

まだ身近な植物には向き合い不足な私。最近ウリクサだと名前を知ったのでした。在来種ですよ。これは可愛いですね。

アキノノゲシが咲いている。

やはり葉だけが異様に大きいですね。ヒロハノアズキなのか?

U大池まで来ました。

コサメビタキが樹に停まっていて、時折虫をフライングキャッチして食べていたようです。秋の渡りですね。でも今年は秋の鳥の渡りがさっぱり少ないと言うことらしい。

遅れているだけでは無いかな?でも後に鳥のFさんにも聴いたら全然だと言うこと。

この人の名は、ホシハラビロヘリカメムシ、でした!長いね。

この日が今季最後だったタイワンウチワヤンマでした。左上の黒い点はデジカメ内に入ってしまったゴミ。

デジカメもう8年使っているので替え時ですが。

大きい方のS池ででした。

さて、今季はあの子には近所では会えないのだろうか??と思っていましたが、、

会えました!!

えっ、クズの花?違いますよ!!

花の上の方を良くご覧下さい。花の色にそっくりな小さな幼虫いるのが分かりますか?

2本の角もあります。

ウラギンシジミの幼虫さん。クズの花を食べているのです。マメ科植物の花を食べていて、ナツフジの花にいるときはナツフジ色、クズの花の場合はクズの赤紫色にカモフラージュ。

海上の森で見た子よりも色が濃いです。

沢山食べて、立派な蝶に育って下さいね。

ヤブガラシの花穂です。小さな花には甘い蜜がある。

花弁は4枚、覚えておきましょう・・・。

続きます。