もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

暑くてもやはり外は良いね!(ご近所の自然観察)

8月7日のご近所巡りの様子です。

本来は、ビーチクリーンに参加予定でした。

8月の第一週は、前半、猛暑で屋外に出るのは危険、とされていたことなどと、内職の兼ね合いなど諸々で、水曜日に所用で出かけた以外は外に出ないままになってしまっていました。

この日はいつものご近所巡りなら、単独行動なのでこのご時世的にも可能と判断し、麦茶入り水筒持参で出ることにしました。

この時期、木陰は本当に有り難い。

近所はこのアブラゼミクマゼミが全盛で、7月後半からはツクツクホウシが登場です。少数ですがニイニイイゼミも。この日も鳴き声聞こえました。

ごくたまにミンミンゼミが来ることもあります。

N池。

ギンヤンマが増えてきました。

このように雄雌繋がって飛ぶ姿も見られるように。なんと側溝に停まったりする。ここでは産卵はしないと思いますが(やはり水辺の草のある場所が産卵場所になるようです。しかしヒシの消滅は影響はしないみたいですね)。

せんにんそうが咲き出したところも。この花は晩夏の象徴ですね。

クサギも咲いています。

M池土手で。あ~、あの草、こんな場所にも沢山出ているんだ~。場所覚えておいて、花の頃一株採取してしっかりした絵が描ける!!やはりきちんと描くなら実物が一番なのです。この葉っぱみただけで名前何か分かりますか?

(分かる方は分かるかナ・・・。)

その池の水、、、なんかアオコっぽいものもあって、水質的には余り良く無さそうです・・・。

そんな池で。ねぇねぇ、下のお嬢さん、上の方(タイワンウチワヤンマ)には気をつけないと食べられることがあるので注意ですよ~!!

今週はタイワンウチワヤンマが優勢となっている各池でした。

別の離れた場所ではウチワヤンマが他のトンボたちと一緒に。

ナツフジも変わらず綺麗に咲いています。

大きい方のS池そばで。ポンポンアザミ。可能な限り、抜きました。抜けきれない部分もあったけど・・・。

外来種です。勢力を増やそうとしていて、気になる存在。

カイツブリはN池と、U大池に成鳥が1羽ずつ。繁殖はするのかな??

ヤマトタマムシの姿もありました。集団婚活の場面が見たいな~。

さて、今月は気温も測るので、記録用用紙が3枚!鳥屋花の種、虫の種記録と、トンボの各池毎のカウントも合わせて行うので結構忙しい;

 

ということで、この日の気温は、

 

場所             気温

①道路            32.5度

②N池土手          32.6度

③N池木陰          31.0度

④M池周辺木陰        33.8度

⑤S池北(アスファルト上)  34.6度

⑥S池北(ソメイヨシノ木陰) (今年の春にソメイヨシノが伐採されたため測れず)

 

となりました。

④が思ったほど下がらない;最近周辺の木々が伐られて背が低くなったりしているので測りにくいと言うのもあると思いますが。 

 

この日も暑かったですが、やはり外はいいな、と思ったのでした。