もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

春駆け抜けるフィールドその1 葦毛湿原と岩崎丘陵 その2

登る途中では他にも宮澤賢治にまつわる話や生誕の地、岩手のこと、そしてチョウにまつわるそれぞれの不思議体験の話題もしました(この話ができる相手、そうで無い相手に別れますね)、そしたら、

eさんに停まったのはヒオドシチョウでした!お話聞いていたのかしら・・・。

様々なスミレや花々を見ておしゃべりしながら進みました。こうした山登りも楽しいですよね。ふさふさしたビロードツリアブも飛ぶのが良く見られました。

ミツバツツジも花盛り。

ショウジョウバカマ

葉っぱの先からクローンで小さな葉が出て新しく増える様子が見えますね。

湿原に降りてきました。

ルリタテハが。

そしてeさんはハルリンドウと初のご対面。

デジカメでもあの色合いは出せない・・・。

今じゃ私は何度も見ている花ですが、初めて出会った学生の頃、場所は尾張旭森林公園ででした。春に咲くリンドウなんて、と。そして小さな青紫の星のような花にとても感激したことを覚えています。

こちらも気に入ってもらえたマキノスミレ。

渋い色合いが何とも言えないですよね。

とても楽しい一日になりました。eさん、ありがとう!

(沢山本当は色々見ていますが、ネットでは控えさせていただきます。ご了承の程を。)

お天気も良くなって何よりでした。