もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

まちなか図書館。

また怒れる出来事がありました(下の記事関連ではないですよ)。
そのことは、また、後で。
 
 
確定申告終わった後、まちなか図書館に寄りましたよ。
去年オープンした所です。
建設前に市民からの意見やアイデアも色々寄せられたと思います。
オープン間もない頃、知り合いの方の娘さんの作品展が開催されたので、その時初めて訪れました。
 
この図書館含む複合店舗やマンションのある建物は、mキャンパスという名称になっています。
水上ビルを歩いていきました。途中、地域の自治体で夏祭り主催の時に買う景品を扱っているお店もありました。ここ2年間コロナで開催できていない・・・。
 
さて、mキャンパス、

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外の壁の蔓はスイカズラだね。
他にもソヨゴやエゴノキなどの植樹がありました。

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図書館内のドリンクと軽食が食べられるところで、カヌレを頼んでみました。さくさくでありました(歯が立たないかと一瞬心配したほど;)。人気があるみたいで何人か注文待ちに。
 
今回は、図書館にどんな本があるのかを見てみたのですが、ここは従来の十進分類法とは異なって、図書館独自で考えた?テーマに沿って本が配架されているのですが、正直分かりにくいな~、と思ってしまいました(他にもそう思った人有り)。
自然科学系や環境についての本は手薄な感じで、あっても「自然とあそぶ」コーナーに手軽な野鳥や植物のハンディ図鑑が、キャンプや山登りに関しての本と同じ所にあったり、博物画の本は「デザイン」だったか「カラー」だったかな?のカテゴリーの所にあったりしました。本格的な図鑑などは中央図書館や大清水図書館などに行くことになると思います。
この分野も置いて欲しいのになぁ・・・。
最初に来たとき、この建物全般でのコンセプトとして、「自然」についての考え方があって、街に緑を植える、という発想しかなかったのが残念に思っていました。街中に豊橋公園という、環境的にも優れた場所などがあることをもう少し知っても良いのに。
 
置いてある本全般、軽めな読み物系の本が多い気がします。「○○大全」や「ある作家の作品集」や図鑑や辞典・事典は見あたらず、そういった内容の本を求めるのなら中央図書館に、ということでしょうか。
要所要所でくつろいで読める椅子や机、ソファなどが置いてあって、思い思いに利用者さんが座って過ごしている様子はいいですね。特別な予約席もあったりします。
個人的には使い勝手が良い、大清水図書館とか、お隣の田原市図書館に票を入れます。
ただ、ここも違う分野の本とか読みたいときとか、図書館という区切りにこだわらない催しがあったりするので、時折訪ねるのも良さそうです。