12月18日のご近所めぐりの様子です。
今まで少しも寒くない冬で心配でしたが、16日辺りから寒くなってきましたよ;
東北や北陸、飛騨地方では降雪があり、積雪にもなったようです。
去年は雪が記録的に少なかったようですから、やはりあるべき雪が降るのは安心しますね。
とはいえ、こちらはこの寒波でさえ殆ど雪知らずな豊橋南部の地。北部では少し薄く積もったようですが。
その地に住む者が、この豪雪での除雪や雪下ろし作業をしている地域や、道路で立ち往生に長時間遭っている方々の前で軽々と「安心」というのはおこがましいし申し訳ない気もしますが。
そして急な豪雪は気候変動の反動でもあるらしいのだから。
しかし当たり前の冬であって欲しいです、寒さ苦手ですが。
「ちょっとまって 温暖化」ですね。
手袋今季初始動!でも途中で外しましたが。
M池フェンス越しに見つけたサネカズラ誰かさんが食べましたね!いいんですよ、本来はその誰かさん(多分鳥)のものなのだから。
N池からO池そばのソーラーパネル辺りを。
あのダイサギ君、すっかりあの辺がお気に入りなんだね。でもパネルの上は遠慮したようです。
池にはカモたちもそこそこ入っています。
真ん中の干しぶどうのような実。ムクノキ。
ネズミのフン、こんなに実際あったら嫌ですね~(苦笑)。
ネズミモチの実です。画像記録には最適。
さて、先週、9日と12日に、近所でツグミの群れがいることをここでも書きました。
この日もN池周辺でも数羽のツグミがいたのですが、O池に近づくとまた「ケケッ」の声、そして・・・・。
この画像には写っていない子たちも合わせて20~30羽位。
先週もそうでしたが、この日の子たちも皆、一様に落ち着きが無い感じでしたね。電線とクスノキ行ったり来たり。口にしていたクスノキの実を落としてしまった方も。
コンパクトデジカメズーム最大限で撮影しています。
あの大きな木にこんなにびっしりと実が成っているのが分かりました!
どうぞどうぞ、ツグミの皆さん、寄っていって食べていって!
クロガネモチの実には食べようとはしていない感じですね。
2週続けてツグミの群れが近所で見られるというのは20数年間で初のことでした。
田原市でも群れを見ているようです。今年は多いらしい、ツグミ。
一方で、名古屋市辺りにはまだ来ていないという声や、既に単独行動に移っている地域もあるようです。
ツグミは日本に越冬で渡って来始めた頃は群れで行動し、やがて決まった場所でそれぞれ単独行動となって、再び北へ帰る頃また集合する、とありますが、
こちらに来たのを確認するのは大抵11月上旬頃です。それからしばらくはずっと群れ行動なのかな?それとも、渡りはそれからも断続的に来ているのかな?どうなんでしょうね?
他での記録は、前にも書きましたが、豊橋公園で、
2009年1月5日に公園そばの豊川のアシ原に10羽ほど見ています。
(当時「どうして~?」とのコメントをそのフィールドノートに記載しています。それからまだ小学3年生だったYu-Yu君がハクセキレイを追いかけていたらしい(笑)1月でも群れは見られるようですね。)
その後は観察会担当の頃で、記録には群れのことが書いていないのが残念ですが、恐らく、
2015年12月13日。観察会受付時のこと。お天気悪く、確かその後雨になったことも覚えています。
*前記事に他の方の無関心さを書いておきながら、自分も記録疎かにしていてだめじゃん;
それから、これは記載していたので、
観察会担当最終年の時の下見の日の、
2019年12月6日、です。
ツグミの多い年だからなのかな?
因みに2年前の2018年~2019年はツグミはとても少ない時期でした。
パネルの上は暑かったからなのか、フンをひっかけて怒られたからなのか?(多分前者かな?)
続きます。