さて、、、
実は、2018年度と2019年度(西暦で行かせてください;)、校区小学校で総合学習協力以外に、自然観察クラブ活動のお手伝いもさせて頂いていたのでした。
前期と後期、生徒入れ替わりで行っていましたが、2020年度からは回数が少し減ると共に、年度通して同じ生徒で、と言う話しになっていました。
2019年度、残りの1回分を残すのみ、となっていたその頃、日本にもコロナ感染が起こり始め、緊急事態宣言がなされ、学校は休校という事態に!!
それ以降、休校が開け、クラブ活動そのものは復活しても、地域の外部講師は感染対策のためしばらくは入ることは出来ず、4年の歳月が流れたのでした・・・・・。
そして、4年ぶりに自然観察クラブ、復活に!!
(感覚を忘れているところも多く、勘を取り戻すのに少々時間かかりました;)
担当の先生も、教室も前とは違う先生と場所で。
そのクラブ活動の振り返り記録です!!
(注:個人情報が分からないように編集、そして画像も顔が分からないように配慮していますがもし不都合あれば対応します。)
と、言うことで、始まりの、、
4月20日。
メンバーは10名。
最初簡単な挨拶をしてから、まずは校庭でいつもしていたように各自生きもの探しをして貰いました!
ヨコズナサシガメ見付けたよ!!
他にはダンゴムシやアリの仲間、外にいて家で悪さはしないゴキブリの仲間など。
まだバッタには早いかな?
トカゲを探したがっていて見付けられなかったり。
校庭で見付けた草花や樹の葉っぱも見てもらいました。
クラブの担当の先生がニンジンみたいな葉っぱだな~、と思って抜いてみたら本当にニンジンだった!!ものもありました。花壇にあったんじゃ無かったかな?どうしてそこにあったかな??
5月25日、この日は学校近くの神社に出発!!
今回も思い思いに生きもの探しに。
何と、私は海上の森でも見たことのある、スジベニコケガを見付けた子がいました!!
神社境内内にある植物の葉っぱや実などを。
やっぱりダンゴムシは人気!!
こちらでは甲虫の仲間(ゴミムシの仲間かな?)やモリチャバネゴキブリもいました。
ダンゴムシの雄雌の見分けについて聞かれたのでしたっけ?これ次年度堪えられるようになれるかな?私・・・。
虫を積極的に探して見付ける生徒もいれば、「何も見付けられない」とつぶやく生徒もいて、今後どうプログラム進めていこうかなぁ?課題も出した日があるとやはり良いのかも、と考えたのでした。
あっという間の時間で、下校前までに学校に戻りました。
6月22日。
これまでの恒例の、貝殻でのフォトフレーム作り!!
(こちらはサンプルです。)
貝殻などの標本箱も持参で。
フォトフレームに貼る貝殻は全て渥美半島で拾い集めたもの。家人がですが。
そしてビーチグラスや陶片も家人が葉まで拾ったものです。
貝殻選びに迷ったようで。
そしてビーチグラスも人気でしたね!!
毎回、活動後は、振り返り用のプリントを作ることにしています。
「なんだか分からないけれど楽しかった。」で終わって欲しくなく、どんなものを見たり、工作で使ったものは何かな、など、関心があれば見てもらえれば良いな、ということで。
今回貝の絵頑張った・・・。
7月13日。「校庭の涼しいところ探し」(生きもの探しも)。
クラブ担当のS先生が棒状温度計を準備してくださったので、全員で工程の色んな場所の気温を測ることが出来ました。
外に出るのには、暑さ指数ではギリの所だったようです。
運動場など日向の場所では大旨30度以上、一番高くて32度。しかし木陰では29度台と若干気温の低さが見られ、一番高いところとは3度差。やはり樹木の木陰は過ごしやすさを提供してくれているのですね・・・。
それから、
ハチを捕まえた!!と報告してくれましたが、実際はハナアブの仲間だったようです。
この容器は自慢だったみたい・・・。
木製遊具に止まっていた、この虫何~?に。
コンパクトな昆虫図鑑持って行って、役に立ちました!!
シオヤアブの雄でした。
続きます。