夏休みが明けて、
9月21日。これも恒例となっていた「葉っぱスタンプ作り」。
近所や、自宅に生えてきた自生の樹木の葉っぱを持参して、葉っぱの裏に濃いめの絵の具を塗って半紙に押すとできあがり!!
今年度の生徒達、実に個性豊かな子達で、絵の具も1枚の葉っぱに1色だけではなくて色んな色を付けて、それはそれはカラフルなスタンプにしていましたよ!!
ということで作品一覧。
2018年、2019年度はこちらも慣れていない面もあって、絵の具の調整とか選んだ葉っぱによっては上手く出来なかったりで苦闘だったのですが、今回割りとスムーズに行った感じです。
今回新たに取り入れたアカメガシワの葉っぱが一番やりやすいことに気が付きました。
10月26日は秋の学校近くの神社再び!!
今回はいつも自然観察会でやっているような、私が先導して解説するスタイルに。
とは言え、みんな、スダジイの実を拾ったり、センダングサの「ひっつき虫」の種を相手にくっつけ合ったり、先回葉っぱスタンプで活躍したアカメガシワの葉っぱを帽子に飾ってみたり、持ち味発揮でエンジョイ!!楽しかったです!!
11月16日は、新たな試み「校庭で推しの葉っぱ・実はどれか教えて!」
いつもの観察用紙に3つに区切ってお題を与えてみました。
葉っぱの香りや手触り下にスケッチや感想、そして分かったら名前を。
これがやってみたら空前の大ヒットとなりました!!皆積極的にそれぞれの葉っぱを嗅いだり触ったり観察したりしていました。
なんと校庭の片隅にホソバイヌビワが。
そして、
S先生が気になっていたこの樹の葉っぱを嗅いでみたら・・・!
「べっこう飴みたい~!!」と大人気となりました。
そう、この樹はカツラ。私の息子が小学生だった頃から校庭にあったんですよ。
他にもイロハカエデやケヤキを見付けたりマルバグミの葉の裏の突起見たり、メタセコイヤの葉っぱ見付けたり、そうそうアカメガシワまた大活躍~!!
そして校庭に植えてあるキンシバイの香りがみかんの香りがする!!と報告してくれた子もいて、あっちこっちで大発見が相次ぎました。
校庭のヒイラギには、白くて香りの良い花も。
今回のプログラム、結果大成功だったのですが、「知らない葉っぱは口には入れず、訪ねて大丈夫なものだけに」と注意書きをしなかったのは私の反省点でした。必ず記載は入れましょう(問題等は起きませんでしたが)。
続きます。