もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

ようやくの伊良湖でまさかのチョウ発見。

4月~5月辺りに伊良湖にいつも行くのですが、なかなか行けないでいました。ようやく行けた、5月27日。

確か家かお店かでお昼ご飯食べてからの出発だったので着いたのが15時ですね。

古山遊歩道を歩いていて、途中灯台へ降りる道が通行止めになっていました。

やはりサケバヒヨドリ、アサギマダラ呼ぶために植えているんですね。

元々あった植物ですが。

しかし、去年も一昨年もあまりアサギマダラは来ていなかったようですが。

さて、

モンキアゲハなどのチョウが飛んでいくのを見ながら歩いている中、見慣れない中型の白っぽいチョウが飛んできたのが目に入りました。

あれ!?これって、もしや!?

その存在を知ったら間違うことは無いチョウ。

イシガケチョウだ!!実物は初見ですが。

ついにここにも来ていたか~~~!!!

なかなかじっとしてくれなくて、デジカメで撮るの苦労しました(苦笑)。

このチョウを追いかけている中、カップルの方が仲良く遊歩道歩いていて、さながら着いていくような感じになって、困った;私はチョウを追っているのよ~。

しかしそんな私などは眼中には無かったようです;

実は、東海市に住んでいる昔からの友人の方がこのチョウを記録していて、論文発表も豊橋自然史博物館で出してもいたのでした。

本来は三重県までが分布域だったのが、最近北上してきているようです。

そして、私にもこのことを教えてくれていて、それで存在を知っていたのでした。

他にも、岡崎市西尾市新城市でも報告があって、愛知県民の森近くでも見たという方がいます。静岡県の浜北辺り?でもいるようです。

もう既にいろんな場所で見られていているようですね。

停まっていたのは幼虫の食草となるイヌビワでした。

是非地元の自然愛好同好会の会報に投稿してと友人の方からの返信メールにありました。

そのうち、近所にも現れるのかなぁ?そうだとしたら複雑です。

カジイチゴの葉っぱ。花も見たいですね。4月末辺りかな。

いつも楽しみにしていたコバノタツナミソウの花は既に終わっちゃったよね・・・。

・・・と、思っていたら、名残の花が1株残っていました!!なんだかうれしい!!

ハマウドも咲いています。

近所のU川にも生息しているんですよね。

その存在感が結構好きだったりします。

続きます。