コースはこんな感じで良く整備されています。
主に沢沿いを下っていく感じでさほどハードでは無いですが、所々滑りやすいので要注意。案の定、1回転びました(爆;)。
この岩が、マッターホーンに似ているとのことで、この岩をその山岳に見立てながら、初登頂に成功した方がアタックした方法についてガイドさんから解説。左斜面側からだと登れず断念だったけれど急に見える右斜面側の白い部分=本当の山もその部分に積雪があって、積雪、ということは意外と傾斜が緩いのでは、と気付き、そちらからアタックしたのだそうな。
そうしたことが書かれている山岳小説を読むのが楽しみだったそうです。
「さて、これ何か分かりますよね?」と私に質問振ってきましたよ。
以前から落ち葉が一杯あるし「山菜にするコシアブラですよね(自信満々)。」
に対して「確かに、、似ていますね」と・・・・・。え?
(間違えた・・・・・・・・;)
トチノキだった;;
飛騨の人でもこれをホオノキとよく間違えるそうです。
「針葉樹の見分け方を覚えて貰おうと思います。」と、まずは、
葉の付いている軸がはっきり分かるのが、シラビソ。
それに比べて、葉が密に着いていて、軸が見えにくいのがオオシラビソ。
葉っぱが小降りな、コメツガ。
倒木に、何本か稚樹が映えている様子が。
こちらはヒノキに良く似ているけれど、サワラです。
この画像は、コース名にもなっている「ゴスワラ」についての説明時に撮った物だと思います。溶岩が固まって岩になったものがゴツゴツとした場所のことを指すようです。コースに入っているところは道が整備されているのだと思いますが、そうで無いところは歩くのが大変だそうな。
サワラの幹。ヒノキみたいな感じですね。
こんなキノコも。
こちらのシラビソやオオシラビソと違って葉の先端が針状になっているものトウヒとのことです。
やや苦手な針葉樹がこれで少しは覚えられたかな?
続きます。