もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

飛騨高山と、五色ヶ原の森トレッキングツアーへ!! その4

ガイドの方は、植物にも詳しい方だそうで、「何でも遠慮せずに聞いてください。」とのことでした。

 

(しかし、、、やはり、私の場合、他の方が案内役になっている観察会やツアーに参加の場合は遠慮気味にしておいた方が良いのだろうな、と感じています。またはさりげに質問するなど「出過ぎない」工夫が必要かな、と。主催サイドが「やりにくいな;」になってしまうのは避けたい、ですが嬉しくなっちゃったりして我を忘れるとそうはいかなかったりするんだよね;と以上、独り言でした。)

 

さて、ガイドさんはシダにも精通していて、シダダメダメな私はまた勉強になったのでした。

ヤマソテツというシダで、葉の裏には胞子体は作らず、画像のようなアンテナみたいな胞子葉を作って子孫を残すと言うことでした。

こちらはオシダと説明していたかなぁ・・・(画像間違いだったらご免なさい;)。

紅葉しかけているゴゼンタチバナ。真っ赤に色づいたものもあったのですよ!

このあたりでお弁当のお昼休憩に。小屋もありました。

こちらでは、こちら独自のお弁当になるんだね。お菓子のクッキーも付いていた。

リュックの中に入れていたので寄ってしまった。美味しかったですよ!

真ん中右寄りにあるのはミズナラだ~!!周りを囲むようにあるのはミヤマシグレ。多いですね~。

このカエデは何になるのか迷いましたが、やはりミネカエデみたいだな・・・。

(植物説明はピンポイントだったので、全ての案内はされなかったですね。コースの時間配分もあるし、抑えめにされていたとのことなのでやむなしですね。)

この辺はダケカンバかな。100年前に鉱山として採掘のため、一度原生林を伐採して、その後陽樹であるダケカンバが生息して育ってきた様です。

イワナがいますよ。」ということで探したら、いました。

これが、コシアブラ。撮影しようと見ながら進んでいて、危うく木道の段差に躓いて転ぶところでした。要注意(笑)!!

トウヒの幹と樹形ですよとのこと。ゴツゴツした幹と横に張った枝振りが特徴とのこと。

そして画像中央2本の幹の灰色のものがシラビソやオオシラビソなのだそうです。

もうちょっと、、続きます。