9月22日は、
とある(博物館だけど)研修会での、豊橋公園植物観察でした。
美術館周りが改修工事のため通り抜けできなくなっていました。
解説は、植物、ここの植物にも詳しいTさん。解説案内聞くのはお久しぶりです。
研修内容とは関連は無いけれど、、、市民プールの取り壊しが始まっていました・・・。
(市民プールのいきさつについては近くに住んでいるUさんから色々後日お聞きすることが出来ました。)
とあるシダ植物をまずは見て、城趾のある公園を中心に廻りました。
アカマツの実の出来る様子を枝毎に説明。3年かかって実るそうです。
つい、捕まえちゃったよ、なサトクダマキモドキ(で、合っているかな、)をTさんにおたずね。Tさんの手の上にいます。
今回研修担当の学芸員さんに教えて頂いて、分かりました。名前はホシダ。葉の先端に特徴があるのと、裏の胞子の集まり(ソーラス)が綺麗。このシダは覚えられますね。
今も石垣復元工事中です・・・。
(29日に一般公開説明があったので、行こうと思っていましたが、、この所立て込む日々のお疲れからなのか、時期的なものか=大体この頃出る、前日に酷い偏頭痛が起こってしまい、休養することになってしまいました;Uさん、ゴメンね;)
Tさんの馴染みの説明と共に、新たに気付いたことなども知ることができました。ムクロジの種からの発芽は2年かかるんですね、、
私は、、いつものように、、(笑)参加者の皆さんとムクノキの実を食べてみたり、ヤブニッケイやレモンエゴマの葉っぱをちぎって香りを嗅いでみたり、コース途中の植物についてしゃべったりしていました。ハイ、こんな感じなんです。
植物や生き物について話すのが、楽しいので(笑)。
枯れてしまった、、、と思っていたオニグルミの樹は、後で確かめに行ってみたら、樹上部は確かに枯れていましたが、ひこばえが出ていてまだ生きていることが分かりました(Tさんには訂正のメール連絡入れておきました)。
研修主催場所柄、、アリーナ問題についてはあまり出せませんでしたが・・・
研修会は楽しかったです!ありがとうございました!