もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

手紙の整理・・・。

家の掃除の際に、手紙を入れていた箱が破損していたので、新しい段ボール箱に収納し直ししました。

こちらに来てから最近のまでの手紙・ハガキ類はそこに保管しています。年賀葉書はかさばるので最新のを残して別の箱にしまう・・・時が来ればこうしたものも断捨離することになるのかな?

 

その中で20年以上前に頂いた方の手紙(裏紙を便箋代わりに使っていた)を開けて読んでみた。

色々人同士の軋轢が激しくなったらしい頃の様子で、調子を崩したことと、組織ではなく個人で動いた方が合っていそうだ、とのこと、大きな目的があっても自分自身を大事にしないといけないと思ったことなどが綴られていました。

 

当時を振り返ると大変だったのだろうな、と思いつつ、前向きだったその方が、ゆとりが無いためか人当たりも棘のあるものに変わってしまって悲しかったことも思い出す・・・。

 

さて、時が経って私自身も比較にはならないけれど、自身が担った事への、得体の知れない陰口や、妙な思惑、無気力な反応、ややこしい意見(建設的とは違うもの)に心穏やかではなくなり、丁度そう、Kana-boonのお一人の方(今は脱退されたそうです)に近い気持ちになっていた事があります。逃げたい、投げ出したいと。

不調もあって、担っていたことをやりきり終わった際も疲れという形で出たので、手紙の中の体調のこととか、面倒くさい事とかが、それはそれは分かる気がしたのでした。

*担っていた事自体や来てくれた人たち、最後まで協力していただいた方の事ではないですよ~(ここ強調)。

 

手紙の方が今どうされているか分からないですし、会えないかも知れませんが、心穏やかで過ごされていることを願うのみ、です。

 

私は今、大分気持ちは楽で、穏やかに過ごせています。

体調も、鍼灸に通っていることもあって、ほぼほぼ安定してきているかな?

何より実感するのは自身の気持ちに正直になれたこと。知らず知らず蓋をしていたのだな、と分かり、それが外れたと言うことでした。

担っていた観察会の楽しさは、好きであるし、何かの折には携わったり参加したりはしたいですね。

「やりたいことを、やれる人がやる」ということが根底に流れていて、生き物や自然が本当に好きで、命令や強制などがない所で!!

(組織か組織でないかに関わらずなのですが、多分私もがちがちな組織には向いていない人間なんだろうな~、とは思いますね。人よりも生き物の方が好きなのかも知れない、、でも人が嫌いでもないけれど。人嫌い、は自然を守りたいと行動するのには良いことではない;結局は対人とのやりとりになってくるのでね。)