もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

怖いのは医療崩壊・・・。

今回の様々な自粛、仕方ないと思ってます。

というか、気をつけないと怖い;;これはお上がどうとかの問題ではなくて。

こうした緊急事態や自粛について、権力がどうとか言う向きもありますが、日本は海外のロックダウンに比べて甘いという指摘があります;

私の周りですが、既に色々な集まりの機会とか、自治会の行事とか、諸々の総会などは軒並み中止、地域の神社のお祭りのお餅投げも中止となりました。

 

経済面での心配の声もあります。日本はその面での保証体勢もゆっくりですね;

 

ただ、何で自粛かと言えば、、懸念するのがもう既に言われ始めている、各地での「医療崩壊」です;

崩壊し始めると、感染患者さんのみならず、それ以外の診てもらわなければならない人の診療さえままならないという怖さがあります。

 

昔、社会か何かの授業で先生が話していたことに、「人類が増えすぎると、疫病が流行するか、戦争が起こるかで、人口が減る動きが起こってきた」というのがあり、それが記憶に残っています;

 

昔に疫病は克服した、と思っていても、新たなウイルスなどが登場して、その恐怖は無くなったわけではないのだな、と思います。

人によっては「人類の奢り」だからと言うのだろうなぁ・・・。

確かに、人類へのある種の神託みたいな所があるのかも知れません。

謙虚にこれからも生きていかなければならないことは確かだけれど、高みで物を言う気にはなれません。

小さな子どもとかに降りかかってくる例を見て、言えないよ、そんなこと。

医療崩壊の危機の中、ギリギリで頑張っている医療の方を前に言えるか、そんなこと。

私たちだって「愚かな人類」じゃあないですか。

現実にどう切り抜け、今後を生きていくのかを考えた方が良いですよ。

 

で、ある人が、この状況下での体勢について過剰に批判するなら、革命するんだったら、、ある「実践」すれば理にかなってるよ、と言うのを聞いて(具体的な中身は話せません、悪しからず、何というのか実際に自分の命投げ出すとかそこまでやるんだったら的な話で、そうなら体制は崩壊するよと言う)、震えたけど確かにそうかも(やる人いないだろうし、やっちゃいかんけど)、とも思ってしまいました。理想論や机上の空論を良しとは思ってないのですね。確かに本当の危機には、高みの理想論は通用しないのかも知れません・・・。

 

そんな私もどこかに「甘さ」があるかも知れず、、

本当に今回の危機は、各人の「人間力」が試されそうだ・・・。

 

何よりも、家族を、自分を守ることですね。

 

*これ書いたのは、緊急事態で自粛のことを権力の危険性云々でおかしいとの書き込みを見て思ったからなのでした(可能性は無くはないけど今はその時ではない)。→しかも感染多発地域で医療面も逼迫しているところで;

*私の住む市でも感染者が6人出ています。医療崩壊まではまだ行ってないし今の所それから増加はないです、が今後もそうならない、とも言えないので注意はやはり必要ですね;→追記したこの日(4月25日)に一人新たに出てしまいました(><;)