1月18日の海上の森自然観察会(尾張自然観察会定例)の様子です。
1月に入ってから、殆ど冬らしい寒さを感じない日々、それは海上の森でも同じ事でした・・・。
もしかしてマンサクが咲いてしまわないか、と心配でしたが、そこまでは行かなかったようです。
アセビの花芽。どうやら海上の森では、今年は花芽が少ないようです。
これはコバノミツバツツジの冬芽だったと思う。
この日のハイライトに、電柱に一杯集まった小さなムラサキトビムシが!!何故か行きの森にはあっちの電柱にも、こっちの電柱にも沢山いました。それをルーペなどで懸命に観察する皆さん。
通りすがりの人が「電柱に沢山集まって何をしているのか?」と不思議がっていたそうです(笑)!
こちらは無事蛾になって旅だった後の繭のようです。一時期ほとんど見かけなかったのですが、また復活してきたみたいで少し安心です。冬の森にはヤママユ、ウスタビガ、クスサンの繭が無くてはね!
こちらの観察会を参加することで、カメムシ類に強くなれそうな気がします。
この年1番に咲く花、スズカカンアオイ。狂い咲きでもなんでもなく、毎年繰り返されてきている開花です。
こちらも今の時期咲き始めます、ヤマウグイスカグラ。本来は春なんだけど、ここ10年くらいは今の時期に見られていますね。
チャセンシダにも似ているけれど・・・。
一番花付きの良いスズカカンアオイ。斜面の上にあり、交替で登って見に行きました。降りるときちょっと急なんですよね・・・そこで途中で飛び降り!を試みたら・・・・・・物の見事に転んでしまいました;皆さん心配おかけしてスミマセン;
いつまでも若い頃のつもりで動こうとするともう良くない、と言うことが良くわかった出来事でした;;
丁度すこし前に観察会総会(尾張)で、怪我による保険の適用について話が出たばかり。なるべくお世話にならないようにしたいです;;
続きます。