2月27日。
この時は、まだ愛知県下の緊急事態宣言が明ける前。
しかし感染者数が大分減っては来ました。
とはいえ、だからといって全く油断してもいけません・・・。
コロナ禍の中、この場所に行くのに、感染者が比較的多い地域間を走る電車に乗っていくことはやはりためらわれ、去年の1月の観察会参加と、9月に実家に行く際家人の車で途中寄って以来は、全く行けなかった海上の森。
しかし、行かない時があまりにも経って、特にこの場所は時に心の拠り所、人生の諸々で考えているときは立ち寄りたくなる場所でもあり、自粛がために心のバランスが崩れそうになってしまう、
なので感染者数が減ったこのタイミングで、一人行けるところまで、勿論感染対策(マスク着用、アルコール消毒液持参)して、飛び出したのでした。
行きの電車、人は適度に空いていたので良かった。
到着!本当に久しぶりだなぁ。
目の前の屋戸川を横切る道路さえなければ・・・。以前は道路は無いここからの景色が(公財)日本自然保護協会の会報の表紙になったこともあったのに・・・。
歩いてほどなくして、エナガがお出迎え。そしてカケスも!何と割と近くまで来ました。デジカメ撮りたかったけれど、そこは逃げられました;
いつも見るマンサク。今年は花数が少なかった・・・。尾張自然観察会定例観察会(私は上に書いた理由から参加自粛していますが、観察会は開催していますよ)の報告のマンサクは別の樹だったんですね。
駐車場前へ。来たよ、来たよ~。奥の森の中にある赤いものは・・・。
ハンノキの雄花、サクラバハンノキで良かったかな?
(昔頂いた調査報告書を見てみて、どうもそれでいいらしい、です。)
昔に教えて貰ったはずですが、記憶が曖昧になってしまった・・・。
アセビの花もありました。しかしそんなに花数は多くはないですね。
なんだか首飾りみたいで素敵です。
ここのヤブツバキは、豊橋当たりのそれとは違って花数も少なくて慎ましい感じなんです。
道沿いの木々が理由は何故か分かりませんが伐られていました・・・。なじみだった樹も伐られた可能性があり、やっぱりこういう物を見るとモヤモヤが募りますね。
続きます。