もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

7年間の担当、終了へ。

*観察会報告は後日別記事にします。

12月8日、昨日の日曜日、2013年度より今年度入れて7年続けてきた、東三河自然観察会定例観察会、豊橋公園自然観察会の担当最終の日を終えることが出来ました。

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ナンキンハゼと豊橋市役所

時に個人都合や、家族などの都合でお休みした日もありましたが、7年間、きっかり担当のお役目を務めることが出来ました。

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ヒイラギの老木

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ムラサキシジミ

時に挫けそうになったり、今年は特に前半は日々このことで悩んだりすることがあったりもしました。様々な見解(時に不本意だったこともあったことを記しておきます)もいただいたりしましたが、その都度誠意を持って、筋道通して対応したつもり、です。

今年後半は残りの観察会をもう気に病まずに悔いなくやりきることにのみ気持ちを注ぎました。

しかし7年間、変わらずに手伝いやご協力くださった方、参加くださったりした方も見えました。このことに心より感謝と御礼申し上げます。

そして訪れてくださった参加者の皆さんにも感謝を。会えなくなるのは寂しい気もします。

本当に、ありがとうございました。

豊橋公園が、造形パラダイスや吉田城、それに伴うイベントの地、という場所のみならず、中心街の中にありながら実は自然度も高い場所であることを、少しでも知ってもらえる事に繋がったなら、幸いです。

計画されている新アリーナ(提携企業とは契約白紙になるも、未だ計画はそのまま)がどうなるのかは分かりませんが(豊橋公園でなくても良いのでは、という市議の方が最近数人議会で発言ありました!)、自然のことは争点になっているわけではありません。しかし、都市公園としては他都市と比べても遜色が無いどころか、その自然度に驚く外部の人も見えるこの公園の自然のことを、これからも目を向ける人が増えてくれることを願っています。

東三河は自然が多いですが、この場所もかけがえのない場所の一つ。

*尚、東三河自然観察会では来年度もこの豊橋公園での定例観察会は引き続き行う予定だそうです(開催数が減りますが)。