もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

瀬戸市にいた日~午前の観察会編

先にこちらを。

9月14日は、瀬戸市に1日いた日でした。

午前中は、ある観察会に参加。

いつもよりも早い時間に行かねばならないはずだったのに、、、駅前でおにぎりを買って乗ったのが、予定よりも1本遅い電車だったことに乗っていて発覚。

(本当は、お昼ご飯を買う時間を計算に入れて乗り継ぎの時間を見ておかないと行けないのを失念していたのでした。)

あわてて主催者さんに連絡、現地でなんとかスタート時に合流できました~!!

画像は少ないし、良い画像もあまり無くて。

しかし充実した観察会でした。

ネコハギ。近所でもあったかな?

ホオノキの幼樹。こんな姿があると嬉しいですね!

キハギ。

 

ある樹木のテーマの観察会でしたが、主催の方があるのでは、と思っていた場所には遷移で衰退のためなのか、思ったようには見当たらなかったようで残念でした。

しかし、すっかり無くなった?と思っていた樹の幼樹があると教えていただいたりしたあたりは流石、と思ってしまいます。

なかなか今夏会えなかったオニヤンマ、そしてこの地でしばらくぶりのハッチョウトンボに会えたのも嬉しかったです。

ヤマザクラやカスミザクラの老木が寿命で伐られているのを見るのは悲しいですが時の流れなのかな。

 

湿地植物のヌマガヤは寒冷地植物なので本当は注目なんだけどね~、とか、こちらはこちらで豊橋の近所フィールドで見聞きしたことなどを話したりすることが出来たりして、そこが嬉しかったですね。

シダも何種か観察対象でしたが、分かる物しかメモ出来ず・・・。

シダを知るなら近所のものをまずは覚えることからはじめた方が良いかな???

アブラガヤ見てこれが好きな人いるんですよ~と言ったら「へぇ~~!!」でした。

 

シカの食害が来る度進んでいるのが分かったり、衰退している植物があったりという傾向も・・・。

豊橋に比べてここの森は涼しいけれど汗だくに(後に着替える)、そしてアブに刺されるという事態も!!

 

まだまだ私は修行が足りないと今回も感じた日でした。

しかし参加で来たことはやはり嬉しいことでした。

また、豊橋でも色々これまでのように精進して、そしてそちらにも参加しに行きます。

今回もありがとうございます!!